あったかい居場所のつくりかた〜小学校発 信じて♡任せて♡認めて伸ばす! -2ページ目
昨日と今日は個別懇談

日頃のがんばりや成長を伝えるとき!

テストの話はあまりしない。だって、本人も保護者の方も十分にわかっておられるから。



それよりも、

♡できなかったことができるようになったとき(能力面よりも心の成長)

♡すれ違ってた友達と仲直りしたときのエピソード

♡前に進みたくて進めない不器用なところもかわいいってこと

♡あなたに会えてよかったっていうこと



こんなことをたくさん話す。お母様たちの目はうるうるしてくる。


私もうるうるしてきて2人で涙を流したりする。


「家ではそんな姿見せないけど、学校ではがんばっていてよかった」

「前学年までトラブルが多い子で懇談のたびに不安だった。クラスにいてもらえてよかったと言われたのは初めて」

「この子なりにいろんなことを考えてがんばっているんですね」


その子の良さがつたわったって思う瞬間があーよかった!って思う(^ ^)



学力が低く、生活も落ち着かなくてトラブルの多い子がいた。

前の懇談の翌日、その子が「懇談の後褒められたの初めて!なあ、本当にわるいこと言わんかった?」と言ってきた。

その日から授業にものすごく集中するようになって、とらなかったノートをとるようになった。
机に伏せて寝ていた授業で発表するようになった。休憩時間だけでなく授業中も生き生きしてきた。


褒めることって、その子のプラスの力を引き出すことだと痛切感じる。



だから懇談はいつも時間が足りなくて、いつも幸せな時間だ



今日もあと半分の子達のよさを全力で伝えてくるぞっ(^ ^)