日々心と身体を整えて繋げ

心と身体で感じて味わい

学ぶことを大切にする

せた あやこです🕊️




いきなり個人的な話となりますが、

ここ数ヶ月の右掌に違和感があり

つい最近シコリを発見😓


指を当てるだけで痛いので

これは見過ごせないなあと

かかりつけ医に相談、



「整形だね〜

 手の専門医さんの方が

 安心かもね。」



ということですぐ調べ 

早速受診すると


「腱鞘ガングリオンだね。」



「シコリ結構大きいよ。」


「でもこれなら刺して

 溜まってる中身だせるから

 今やるね。」



心の準備をする暇もなく



右掌のシコリを

ブスッと刺し、

そのまわりの筋肉を圧迫して

透明のゼリー状のものを

出し切る😖



「またシコリが出来るかどうか?」


「痛みが出てくるかどうか?」



この2点に気をつけて

様子をみて過ごしてください。



で終わり、

とりあえず一段落。




シコリに気づいてから 

割りとサクサクと行動できたし、

感情的になって落ち込まず

専門家に相談できたのも

よかったかなと😅





前置きがながくなりましたが、

今回は身体の不調と

医学の専門家との  

自分なりの付き合い方に 

ついてお話します🤗











ネガティブ泥沼時代の私の身体は

痛くないところを探すのが

大変なくらい全身の至る所に

疼くような痛み、 

重だるい痛み等など

様々な痛みを感じ

頻繁にリラクゼーションに

通っていたことも…



でも


「誰かに何とかしてほしい…」


と思っている限り

この痛みのしんどさは

軽くならないことを

身を持ってわかり

自分の身体に向き合うことを

決めました。




ただ長年メンタル疾患で

入退院を繰り返したり

通院歴も長く、


「不調は病院など専門家に

 何とかしてもらうもの」


という思いこみがひどく

口では「身体と向き合って…」

と言っていても

その言葉の裏には

まだまだ「誰かに…」という

他力本願的な期待が隠れており

身体のケアに消極的😓




そして


「しんどすぎる、ツラい」 


と感じているのに

自分の身体へのダメ出しや

我慢してやれ!の連発で

自らしんどさを作り出すばかり😭





これじゃあいつまで経っても 

よくなりませんよね😅




この自分の身体への冷たい態度は

本当にひどすぎて

我慢強いを通り越してしまうことも。







一番イタイ思い出は

大学時代ダンスコンクールの

練習期間中に

右足の疲労骨折をした時のこと。




先輩たちとの緊張感漂う

練習を重ねており

痛みがあると伝えにくい

雰囲気だったとはいえ

歩く度につま先から脳天まで

電気のような

痛みが走るように…


「もうダメ😣」


と整形外科でレントゲンを

撮ってもらうと、


「あっ疲労骨折ですね。

 でももう新しい骨が

 出来上がってます」


そこで先生が見せて下さったのは

スポーツ傷害のテキストに 

出てくるのと同じ

骨にヒビが入ってから

骨自らそのヒビをカバーするように 

新しい骨を作り

疲労骨折の部分だけ

少しふっくらしている

私の右足の画像。




つまり私は

「もうちょっと我慢できる」

と耐えている間に

痛みのピークを通り越し

新しい骨ができていたのです🥲



痛みを敏感に感じる割に

変に我慢強いので

気をつけないといけないことを

学びました👍




さて不調になったとき

症状のワードで

ネット検索する人も多いのでは

ないでしょうか?





私もネットで調べることが

ありますが、

あくまで


「何科を受診したらよいのか?」


「これは病院に行くべきか?」



ということに対する

判断材料としてしか使いません。




なぜなら私は医学の専門知識も

見立ての経験もない一般人なので

勝手な自己判断をして

不適切な対応をするのが 

一番キケンだと感じているから。






ここで勝手な自己判断かも…

と感じたエピソードを。




ある人が


「自分の足が痛いのは

 〇〇だから仕方ない」


と諦めきって言うので


「病院で見てもらったの?」


と尋ねると


「いや、ググったらこの症状は

 〇〇だとあったから」と😓




この時の私の心の中は…



確か〇〇って陸上選手とか

毎日強度の高い運動をしている

アスリートに多く見られる

と読んだことあるけど…



普段あまり歩かず

自転車か車。


運動習慣も特にない


お酒はよく飲む


ヘビースモーカー



その上〇〇だから

10分も歩けないから

ウォーキングなんてムリ。




自分で勝手に自分を〇〇と

決めつけて、

自分の足は一生痛いんだと

諦めきっている。



生活習慣の改善なんて

頭にない。




そのうち生活習慣病で

他のところも

支障が出てきそうだよね💦




私の心の声は

相手の先行きの不安まで

考えましたが

〇〇と決めつけてる人に

医学の専門家ではない私が

何を言っても響かないので



「あー大変だね〜」


というだけが精一杯🥲




もしかしたら本当に〇〇かも

しれませんが、

自分の症状をググっただけで

安易に決めつけ、

自分で病気を作り出して

相手の身体が可愛そうだなあと。




ちょっと辛口だったですかね😅






このことから何が言いたいかというと

ネットで何でもわかる時代とはいえ

病気の症状も十人十色、

一人ひとりの不調の捉え方も

十人十色なので

医学的知識ゼロの自分が

ネットの情報だけで自己判断せずに

一度は専門家の診断や意見を

聞いてみてはどうですか?

ということ。




専門医の判断が常に100%正しいから

それに従うべき…という

ことではないです、




ただ少なくとも

医学的知識ゼロの自分より

正しい方向性に進める

客観的意見やアドバイスに

出会えると思います。




個人的には

多くの人を実際に見てこられた

プロの意見は膨大なネットの情報より

確実に自分のためになるなあとも。




自分の浅はかな自己判断で

ウジウジ悩んで

メンタル不調まで出てきたら

ホント辛いですよね?




勝手な自己判断で

不適切な対処をしたせいで

別の疾患に繋がったら…



そうはいっても

お仕事が忙しくて

待ち時間の長い大きな病院に

行くのは難しい…



そんな声もきっとありますよね💦



参考になるかどうか

わかりませんが、

私の場合はかかりつけ医に

まず相談することが多く


「仕事があってもすぐ行け!」


と言われ怯んでいると


「医者がそうしろと言っていると

上司にいえば何とかしてくれる!」



と言うので

その通り会社に連絡すると

サービスの割り振りが大変な

訪問介護でしたが


「身体が大事だから!」


と総合病院に行けるよう

やりくりして下さいました😭




仕事も大切ですが

それ以上に命は大切。



あなたがそう思って行動すれば

仕事の都合も何とかなる

可能性が高くなると

思います!





話が逸れましたね🙏





私もまだまだ病院との

よい付き合い方は

試行錯誤中ですが、

自分のために

上手にプロに頼る工夫をすると

症状改善のスピードも

変わるのでオススメです👍





とても長くなりましたが

最後までお読み下さり 

ありがとうございました🍀