保険診療で、型取りして作る
・白い歯(CAD冠:硬めの白いプラスチック)
・銀歯(金パラジウムの銀合金)
だいぶ選択肢が増えました。
が、
あや先生は、
あまり、
CAD冠はおすすめではありません。
CAD冠は
白く治せるので、
一見良さげなのですが、、、、。
デメリットを
しっかりご理解いただきたいです。
CAD冠は硬めのプラスチックなので、
①銀歯に比べて、割れやすい。
つまり、
銀歯や保険外のジルコニア用に歯を削るよりも、
CAD冠の場合は、
歯を厚めに削らなくてはならないので、
歯の神経に影響が出る可能性があります。
歯の神経が死んでしまうと、
歯の根の治療が必要になりますし、
歯の寿命が短くなりがちです。
②虫歯、歯周病の原因になる可能性がある。
♦︎銀歯などに比べて、
歯と歯肉の境目の部分を厚めに作るので、
歯肉炎や歯周病、虫歯の原因になりやすい。
♦︎CAD冠は硬めのプラスチックなので、
吸水性があり、
お口の中の唾液や細菌が少しずつ染み込み、
においの原因になりやすい。
CAD冠を外す時、
口臭のにおいがします
結構、クサイです。
患者さんご自身も、びっくりされます。
もちろん、
あやクリニックでは、
詰め物、被せ物を作る時、
保険治療の素材の選択肢、
自費治療の素材の選択肢について、
それぞれのメリット、デメリットを
ご説明しています。
しっかりご理解いただいたうえで、
ご自身の歯の素材を選んでくださいね❤︎