あの悪夢のような太平洋沖地震から2週間が経ちました
 
 
 
 
私は名取市に住んでいるのですが
 
地震の日偶然仙台にいたので、そのまますぐに実家の様子も見に行くことが出来ました
 
 
 
神棚とか食器はほとんど落ちてて、部屋の中はぐちゃぐちゃになってたけど
 
 
父も母も弟も愛犬も怪我ひとつありませんでした
 
 
 
天国のばぁちゃんが守ってくれたのかなーって
 
なんだか無性にそう思いました
 
 
 
彼氏ともすぐに連絡が取れたし
 
友達も親戚も職場の仲間もみんな無事だと聞いて安心
 
 
 
 
大切な人達が生きていてくれた
 
今はそれが何よりの幸せです
 
 
 
 
 
もちろん失ったものもおっきい
 
 
でも、今回の震災で色々考えさせられました
 
 
 
 
 
電気が付いたり
 
水道が出たり
 
お湯が使えたり
 
 
そんなの「当たり前」だと思ってました
 
 
 
お米が炊けたり
 
お風呂に入れたり
 
暖がとれたり
 
 
そんなの「普通」だと思ってました
 
 
 
ありがたみなんて一度も感じたことなかったのに
 
 
ライフラインがひとつひとつ復旧していく度に涙が出るくらいうれしくて
 
 
白いご飯がこんなにもおいしいと思ったのも初めてで
 
 
今まで自分がいかに贅沢な生活を送れていたかを痛感しました
 
 
 
 
 
家族や友達、彼氏だってそう
 
 
 
喧嘩したり
 
嫌いって思ったり
 
 
いなくなれば良いのにって思ったことだって何度もありました
 
 
 
でも、自分だって大変な状況の中で私の心配までしてくれるあったかさに
 
胸がいっぱいになり
 
 
どれだけ周りの人達に恵まれていたかを知りました
 
 
そして、たくさんの人達が支えてくれてたおかげで今まで生きてこれたんだと実感しました
 
 
 
 
 
近すぎて
 
なんの不自由も不満もなくて
 
 
一番大切な‘感謝の気持ち’さえも見失ってたんだと気づき
 
すごくはずかしくなったけど
 
 
これからは、繋がりや絆を一層大事にしていかなければいけないと強く思いました
 
 
 
 
 
 
2011年3月11日
 
 
 
 
一生忘れられない出来事になりました
 
 
むしろ絶対忘れちゃいけない出来事なんだと思います
 
 
 
 
 
2週間が経とうとしてる今でも
 
 
津波の被害で住む場所も働く場所もなくなってしまった方
 
 
暖房も食料もない中、明日への不安を抱えながら避難所での生活を余儀なくされている方
 
 
家族の安否が確認できずに眠れない日々を過ごしている方
 
 
今もどこかで救助されることを信じて待っている方
 
 
 
まだまだ助けを必要としてる方が数えきれないくらいいます
 
 
 
それでも、
 
励まし合いながら前に進もうとしている方
 
 
自らも被災者なのにも関わらず、人の為にとボランティア活動に励む方
 
 
不眠不休で捜索活動をする自衛隊の方
 
 
原発問題を命懸けで食い止めようと作業してくれている方
 
 
そんな、既に復興への一歩を歩もうとしている方も数えきれないくらいいます
 
 
 
 
自分達なんか比べものにならないくらい被害を受けているのに
 
 
みなさんすごく前向きで
 
笑顔で
 
 
支援しないといけない側が逆に勇気をもらっている気がします
 
 
 
 
 
ガソリンがないだとか
 
仕事に復帰出来ないだとか
 
物価が高いだとか
 
買い占めに文句言ったりだとか
 
 
そんなのただのわがままで
 
すっごくちっちゃいこと
 
 
 
 
 
命があるだけで充分
 
 
むしろ亡くなってしまった方々の分も精一杯生きていかないと
 
 
 
 
 
今願うことは
 
 
一刻も早く被害の大きい被災地の方々に普段の生活が戻りますように
 
 
被災地の方々がお腹いっぱいおいしいご飯が食べれるようになりますように
 
 
そして、一人でも多くの命が救われますように
 
 
それだけです