ただいま遠距離恋愛中!ayaの日常ブログ
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ブログ止めてません!

超お久しぶりです・・・・

皆さんお元気だったでしょうか?


前回の更新からもの凄い間が空いてしまいましたが、たとえ1年に

1度の更新になろうが(一応)止めずに続けていくつもりですので、

たま~にこちらに足を運んでもらえると嬉しいです。




これだけ間があいてしまうと、もうどの話をどっから話していいのか

困ってしまうのですが・・・・・





先月の11日火曜日。彼の家族にとって大きな、そしてとても悲しい

出来事がありました。



彼のママが亡くなってしまったのです。



ここ1.2年ずっと体調が悪く、亡くなる半年かもうちょっと前くらいか

ら徐々にベットで過ごす時間が増え、最終的には一人でトイレにも

行けなくなりました。


体調悪化の原因は結局最後まではっきりしなかったようですが、身

体じゅうあちこちにガタがきていて、どうやら糖尿病も患っていたよう

です。


最終的には肺炎にかかり亡くなりました。





ここ数ヶ月、ママの体調は一向に良くならず、むしろ目に見えて衰え

ていくのがわかりました。

強い薬の副作用で腹痛や吐き気を伴い、またそれがママの体力を奪

っていった原因の1つなんじゃないかとも思います。


本人は相当ナーバスになっていて、家族(特にパパ)に対して暴言を

吐きまくり、とりわけ体調の優れないときには朝から夜中までずっとわ

めきちらしていました。

彼氏が優しくママの手をとってさすってあげようとしても、「臭いのよ!」

と手を振り払ったり、物を投げたり。

そういうママの態度にさすがに黙っていられなくなった彼氏のお兄ちゃ

んが遂にキレてしまい、ママと喧嘩したり。


なんかもう最後の方は超殺伐としていましたね。


パパはパパで73歳と高齢で、しかも心臓に爆弾を抱えていて、もうマ

マの介護をするのも体力的にも精神的にも限界だったんじゃないかと

思います。

たった数ヶ月でげっそり痩せ、一気に老けてしまいました。





ママが肺炎で倒れ、亡くなるまでの数日間は本当に地獄でした。

ママの妹さんとパパは、ママの食事を家から交代で運び(ママが病院

食を食べたがらないので)、彼とお兄ちゃんは1日交代で病院に寝泊り

していました。彼氏は数日間ほとんど寝ずにママに付きっ切りでした。

パパはずっと泣いていたし、疲労からか血糖値が一気に下がってしま

い倒れそうになりながらやっと病院から家まで帰って来た時もありまし

た。






そして2月11日土曜日。


朝、お医者さんから、ママの様態は極めて厳しいと宣告され、結局その

日の午後2時頃、ママは亡くなりました。







68歳、まだまだ別れには早すぎる年齢です。




そして33歳で母親を失った彼氏。





正直どう励ましたらいいのか・・・・・・




難しいです・・・・・・・・・・・・・


1日の80%イライラ生活

お久しぶりですクラッカー



・・・・・っと言ってみるものの、もはや私のブログを見てくれる人はどれだけ

いるのかしら・・・・・・


今回もまた久しぶりの更新です。


そして久しぶりの更新なのに愚痴なのです。




先月の23日にローマにやって来まして、同月26日の月曜日からローマの

オッタビアーノというところにある小さな語学学校に通い始めました。

バチカンのすぐそばです。









う~~ん・・・・・・





いきなりですが、








正直日本に帰りたい!!!!!









こっちに来る前に、日本を離れることやイタリアで生活することに対して自

分なりにいろいろ考え、またそれなりに覚悟はしてきたつもりでしたが、




甘かった!!!!!!





元々イタリアが超~好きとわけでもなかった自分としては、ここでの暮らし

がけっこう辛いです。

一つ一つ言っていると明日になってしまうので省きますが、日本との文

や生活習慣の違いに不自由さや、更には苛立ちも感

じます

先月こっちに来る少し前にも1度3ヶ月滞在しましたが、その時は1日中ほ

とんどうちの近所にいるだけだったので、今改めていろんな部分が見え始

めているところです。



それに彼に対してもやっぱり不満はでてくるし。

まあそれは相手も同じでしょうが。


そしてここ最近彼ママの体調があまりよくなくて、そのせいか元々の性格か

わからないですが、ママがずっっっとキレまくり!!

ほぼ1日中ベットで過ごしているのですが、お世話をしてもらってるパパを終

始怒鳴りつけています。

食事もパパや彼が交代でベットに運んでいるのですが、パパが作った料理

に文句たらたらで途中で食べるのを止めたり、自分が食べ終わるとパパた

ちがまだ食事してる最中にも関わらずベットのシーツを取り替えさせたりして、

もはやただのわがままおばあさんです。

先日検査入院していた際には、病院食がマズイという理由で、昼夜の食

事をパパ(或いはたまにママの妹さん)に自宅で作ったも

のを持ってこさせていました


そういうのを見てるのが辛いのと、実家に行くと彼は1日中ママのベットにつき

っきりで私は何もすることがなくただ時間が経つのを待つという状況になり、そ

れに耐えるのもしんどくて、今朝実家に帰らないといけなかったのに私がぐず

って


喧嘩



結局彼怒って1人でナポリに帰りました。


その後彼とは電話で1度話したものの、未だに仲直りしていません。

おまけにその後パパからも電話がきて喧嘩したの?」「なんで今日

来なかったの?」など聞かれて何て答えていいかわからず焦り・・・・・



でも彼からの電話で、ママが私に誕生日プレゼントを用意してい

てくれたことを聞き(しかもママは動けないからパパとママの妹さんに買い

に行ってもらったらしい)ナポリに帰らなかったことやママに対してちょっとでも

非難する気持ちをもったことを後悔したり・・・・・








なんかこんな毎日にちょっと疲れてきてしまいました。





「他人と暮らすっていうのは本当に大変なこと。

ましてや結婚生活なんて毎日我慢我慢我慢よ。

相手が日本人だろうが何人だろうがそれは同じだ

けど、文化や習慣が全然違う国の人と一緒になる

ってことはそのぶん日本人同士では起こらない衝

突も大いにあり得ると思うよ」



先日母から電話で言われました。


その通りだと思います。




そういうことも自分なりに覚悟してきたつもりでしたが、「自分なりの覚悟」が甘

すぎたんですね。

想定外のことがいろいろ起こってきてしまい、自分の中で消化できずにいます。


そして結局それがイライラを引き起こし、1日のうちの80%はイラ

イラした状態が続いています。



そして明日も1日1人で寂しくうちで大人しくしています。

ローマ行こうかな。




これから1年間逃げ出さずに生きていけるかしら・・・・(TωT)






久しぶりのブログが負の要素たっぷりになってしまってすいません。




・・・・となんとなく誰かに謝ってみます。


母とソウル旅行・3~母、変身~

帰国の時間も差し迫る最終日、午前中いっぱいまでは

遊べたので、フラッと仁寺洞(インサドン)に行ってきました。


仁寺洞は骨董品とか伝統工芸品みたいなものがたくさん売ら

れていて、けっこう雰囲気のある町です。


でも私たちが行ったのは朝9時過ぎくらいだったのでお店もほと

んど開いておらず、何をしようか途方に暮れていた時・・・・・



ふと目に留まった写真館カメラ



母は普段からしょっちゅう韓流ドラマを見ているのですが、時代劇

ものなんかもちょいちょい見ているのを知っていました。

なので面白半分で、

「お金出してあげるから民族衣装着て写真撮ってもらいなよ、その

写真で一生笑えそうだから」

と言ってみたら、

「え~どうしよ~」

と言いながらもまんざらでもなさそうで、ひょいひょい店の中に勝手

に入っていきました。




行ったところは仁寺洞のメインストリートにある

「古館(コグァン)」

という写真スタジオです。


ココもまたソウルナビにしっかり載っていましたので、興味のある

方はこちら でチェックしてみてください。




母が変身したのは宮廷時代の高貴な女性

55歳にしてつけまつ毛までしてもらいド派手に登場です。












誰ですあなたは!!!???



しっかり宮廷の女性になりきってます。




今回母がお願いしたのは、ヘアメイク、衣装、プロが撮った写真
2枚(プロの方の撮影後は持参したデジカメで好きなだけ撮れま
す。)のコースで60000ウォン(5000円弱)でした。
ただ宮廷衣装の場合かつらをつけるので、かつら代10000ウォン
が別途かかります。


それにしてもこのかつらすごいですよね。
トンネルの入り口みたい。

実際に当時の宮廷の方たちもつけ毛(カチェと言うそうです)だった
らしいですが、階級に応じて三つ編みも周りについている飾りも大
きく豪華になっていくんだそうです。

でもカチェと飾りが余りに重過ぎて椎間板ヘルニアになっ
たり首の骨を折ってしまった人もでてきたそうで、1788
年には禁止されたそうです。
首の骨折れるくらいってどれだけ重たいの・・・・・・!?


ちなみに母がつけたのは毛糸でできてるかつらなので大して重み
はありません。



意外といい感じに母が変身してたので私も一緒にやりたかったの
ですが、如何せん前日のホクロ除去のせいで顔が陥没していたの
で(今もまだ治っていません)諦めました。
その代わり、2人組みで写真を撮りに来ていた日本人の女の子の
カメラマンをやらせていただきました。







余談ですが、私たちが行った仁寺洞のメインストリートにはスター
バックスコーヒーがあるのですが、情緒ある街の景観を損ねない
ために、店頭に書かれているスターバックスコーヒーのあの緑の
文字がなんとハングルで書かれているんです。
韓国にもたくさんスターバックスがありますが、ハングルで書かれ
ているのはこの仁寺洞だけなんだそうです。
なのでちょっとした観光スポットにもなっているんだそうです。



↑は以前友達と行った時に撮った写真です。





でも店内はいたって普通のスタバです。




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