音の感じ方の変化と作曲
いつの日か、
和音が3音だと物足りなく感じて、
4和音に手を出してから足し算が始まった。
でも最近は、
引き算の方が音が濁らない感じがして、
ドミソシじゃなくて、
ドシの和音でいいんじゃないかと思ったり、
シだけでもドミソを想像するようになった。
20代は音を詰め込み重ねすぎたし、
30代は少し疑問を感じつつもまだ音を重ねていた。
重ねないと不安だったのかもしれない。
いらないループ音をシャカシャカ鳴らしたり、
意図しない効果を生み出してくれる
ソフトシンセを楽しんでいたかもしれない。
40代はどんな音楽を作ろうかと考えた時、
自分が想像したり感じた情景を、
音に100%反映させたいと思った。
必要無いものは引いていき、
必要な音を探す旅を続ければ、
こんなに面白い事はない!!
サウンドスケープ、ミニマルミュージック、
ジョンケージ、民族音楽、Pops。
今浮かぶのは狭いマーケットの音楽ではなくて、
ワクワクする自由な音の揺らぎ+メロディアスな音楽。
作曲は音を探す人生の旅なのかもしれない。
















