生命の始まり、海ではなく陸地だった?
海からまれたんじゃないのかもな~
っと思ったらなぜか切なくなってきた。。。
【内容】
地球初の細胞を持つ生命体は、原始時代の海ではなく、
火山による蒸気で熱せられ、ぬるぬるした泥がたまる
熱泥泉で生まれた可能性が高いとの研究結果が発表された。 進化論の初期のころのダーウィンの考察とは異なり、
近年では生命の起源を海に求める理論が主流だった。
これは生命が繁栄するオアシスが海底で続々と見つかっているためだ。 こうした深海の生態系では、単純だが悪環境に強い微生物が
熱水を放つ噴火口から生じる有毒な無機物を食料として生きながらえている。 これは多くの専門家が、地球上で最初の細胞が生まれた場所に
近いと考えている環境だ。 しかし今回発表された新たな研究は、あらゆる細胞が細胞膜の中に
蓄える液体の組成は、原始時代の海水とは似ても似つかない
ものだと指摘している。 一方で、この細胞内の液体は陸上の火山性の熱泥泉に見られる、
濃縮された蒸気に非常に近いことも判明した。 陸上でもこうした環境では、地球上のすべての生物の細胞内部と同様に、
ナトリウムに対するカリウムの割合が高い。
一方、海洋環境では圧倒的にナトリウムの割合が高い。 「細胞が分子機械であるタンパク質を合成するためには、
多くのカリウムを必要とする。ナトリウムはこれらの活動を阻むものだ」と、
今回の研究の共著者でドイツのオスナブリュック大学所属の生物物理学者、
アルメン・ムルキジャニアン(Armen Mulkidjanian)氏は指摘する。
「生命はタンパク質を合成せずには生きられないため、
細胞内のカリウムの濃度を高く保つ必要がある」。









