ご覧いただきありがとうございます。

こちらは、HSP気質のアラフォー主婦ブログです。
基本的に暗めなブログですので、苦手な方はスルーしてください雪だるま

 

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お疲れ様です。

今日も早々に息子を迎えに行って帰ってきました笑い泣き

 

予想よりも早い呼び出しだったので、帰りに図書館で本を借りて、

帰ったら、まず宿題だよね?うーん」という、遠回しにゲームやりたいオーラを放ってくる息子にイライラして、

スーパーに寄り道して生クリームがたっぷりサンドしてある菓子パンを衝動買いして帰りました。

 

ストレス発散に甘いものを食べる悪い癖やめたい真顔

 

 

でも、このパンがとてつもなく美味しかったのですよ・・・

 

パスコのたっぷりホイップロールという菓子パンなんですけど、

説明によると、柑橘風味のブリオッシュ生地にたっぷりのホイップクリームが挟んである品。

 

(公式HPより画像をお借りしました)

 

ブリオッシュ生地に生クリームって、マリトッツォと一緒ではびっくり

マリトッツォ、私食べたことないのですが、こんな味なのですかね〜・・・

 

近くのパン屋でもマリトッツォは400円ぐらいするのですが、このパスコのパンなら98円(近所のスーパー調べ)

 

それでこんなに美味しいなら、私はこれで十分だわ〜・・・と至福のひと時を過ごしましたウインク

 

娘が小麦NGのため、あまりパンは買わないのですが、最近の菓子パンはこんなに美味しくなっているんですね乙女のトキメキ

 

また太るけど、また買うだろうな・・・真顔

 

 

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さて、今週は、イベントが多くて、なかなか落ち着きません。

 

学校外での遠足のような活動と、運動会が立て続けにありました。

 

特に遠足の方は、息子も楽しみにしていて、全くなんの心配もしていなかったのですが、

前日に学校から電話があり、「難しいようなら現地集合でも大丈夫ですよ」とご連絡いただきました。

 

え、めちゃくちゃ行く気だし、大丈夫では?と呑気に構えていたのですが、

どうやら、学校からその遠足の場所まで、40分程度歩いて行く様子。

 

その話をすると、息子の態度が一変。

 

無理だよ〜・・・40分も歩けないよ〜〜〜〜えーん

 

だいたい、家から学校までが徒歩40分。

それがしんどいと言って、学校行きたくない理由の1つに上げていた息子。

 

遠足という楽しみがあっても、やはり40分歩けないのか・・・滝汗

 

息子は、遠足の場所までバスで行くと思っていたらしく、徒歩と聞いて意気消沈チーン

 

いや・・・事前に分かって良かった・・・あせる

学校いって、突然「歩いていきます」と言われたら、そこで荒れる息子の姿が安易に想像できる笑い泣き

 

結局、現地まで私が自転車で連れていき、活動が終わった頃に、また私が迎えにいきました。

 

活動自体は楽しかったようで、ニコニコで帰ってきましたほっこり

 

 

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それから数日後、運動会がありました。

 

体育の授業は、ほぼほぼ見学しているという息子。

 

でも、「本番は頑張ると言っているので」と担任の先生から聞いていたため、本番は出る気があるのだろうと思っていました。

 

本人も参加するっぽいことを言っていたし、前日も「明日は運動会だから早く起きるよ〜」みたいな話をしても「は〜い」という感じで、特に嫌がる素振りもなくウインク

 

この日も、先生から連絡があり、私もサポートについたほうがいいとのことだったので、

夫と相談して、夫に妹の送りを頼み、私は早めに学校に行って、息子と動く予定にしていました。

 

 

そんな準備をして、迎えた運動会当日の朝。

 

布団に包まって出てこない息子を見下ろす母の図

 

本人、布団から全く出てこないゲロー

 

やっぱり、運動会無理だわえーん と、いつもより強めの拒否反応。

 

これはもう、今日は無理かな・・・と心の中では、早々に諦めた私チーン

 

 

でもこの日は、娘を幼稚園に連れていくため、いつもは仕事でいない夫が、まだ家に居たのです。

 

私にアッサリと「学校はやめてほしくない。じゃ、ヨロシクパー」みたいな雰囲気の丸投げメールを寄こした張本人に、

「行きたくないえーん」という息子を学校へ連れていく大変さや切ない気持ちを体感してもらうチャンス!

 

 

どうやって話しかけるのかな〜と思ったら、

 

ちゃちゃっと行って、ちゃっと走って、すぐ帰ればいいじゃんパー

 

それができたら、こんなに苦労してないわチーン

 

 

泣いて嫌がる息子に、

 

先生も待ってるよ〜。

お父さんも聡太が走るところ見るの、楽しみにしていたのにぼけー

 

この状況で、こういうことを、なんの疑問も持たずに言い放てる人、100%HSPじゃないと思うチーン

 

 

 

息子は息子なりに、色々考えている様子で。

  • 練習をしていないから、何をどうすればいいのか分からない。
  • サポートの先生が付いてくれても、どうやっていいのか分からないし不安。
  • リレー練習の時、自分のクラスは1番だった。自分が走ることで負けるのが嫌だ。
  • 行くつもりだったけど、夜中に目が覚めた時、あ、無理だなと思った。

などなど、話してくれました。

 

 

「自分が参加すると、クラスが負けるから参加したくない。」と考えているとは驚きでしたショボーン

 

結果より、みんな揃って走れたことの方が嬉しいことなんだよ。とか、

そういう気休め的なことを言っても、「そっかウシシ」となるわけもなく・・・。

 

そういえば、以前先生が

「息子くんは足が速いから、来てくれたら1位になれるね!ってみんなで話してたんだ。待ってるからね!」

と励ましてくれたことがありました。

 

え、息子足遅いんですけど・・・滝汗

(どうしてそういう話になっているか謎。)

 

そういう励ましが、プレッシャーに感じるタイプなのかもしれません汗(私はそうです)

 

 

 

布団に包まったままシクシク泣く息子。
 

夫が何を言おうが、反発するばかり。

 

時間はどんどん過ぎていく。もう学校に連絡しなければ。

 

 

 

最初から分かってた。

あの状態から、どう転がっても、笑顔で運動会の会場に行けることはないだろうと。

 

 

でもすんなり、「じゃあ休むかウインク」と言えませんでした。

 

夫が居たっていうのもあるし・・・

「学校へは行った方がいい」という前提の対応をしようとすると、言えなかった・・・チーン

 

 

 

 

でも、本心は、「そんなに嫌なら、運動会行かなくていい」でした真顔

 

 

運動会、コロナで制限されているとは言え、普段とは違ってたくさんの人が見にくるでしょう。

 

そんな大勢の観客の前で、ぶっつけ本番で、嫌いな運動の祭典に参加できるぐらいなら・・・

そんな図太い神経があるなら、不登校に片足突っ込んだりしないでしょ笑い泣き

 

それに、運動が苦手、嫌いな子にとって、運動会って地獄だと思うからゲッソリ

 

 

私は学生時代、運動会が本当に嫌だった。

リレーなんか特に地獄で、練習から憂鬱で仕方がなかったですゲロー

 

苦手なことを、大勢の観客の前で、披露させられる地獄。

 

 

親は、子供が精一杯頑張っている姿が見れれば、順位なんて関係ないウインク

 

でも、子供たちはどうなのでしょうか。

私が小学校の頃は、順位にこだわる子、結構いましたけどあせる

 

そして、勝ちたいゆえに、足を引っ張る生徒に対する当たりがキツイ笑い泣き

 

特に、足の速い子は、遅い子の気持ちなどわかりませんから、平気で残酷な言葉を投げかけてきたりします。

 

真面目に走れよ〜!ムキーッ

笑いながら走るな!ムキーッ

あ〜〜〜!抜かされたーーー!!ムキーッ
 

足の遅い身としては、

 

こっちは真面目に走ってるのよ!笑ってないの!これでも真剣なの!!

でも、どう頑張っても、これ以上早く走ることはできないの!!笑い泣き

 

でも、速い子からしたら、手を抜いて走っているように見えたのでしょうね。

 

そのほかにも、未だに思い出したらいつでも泣けるような記憶もあります。

運動会さえなければ、私はこんなに辛い思いをすることはなかったです。

 

 

あの時、運動会に参加していて良かったなウインクと、40年生きてきて、思ったことはありません。

 

 

あの苦しみ、味わう必要ありましたかね?

あれで私、その苦しみと引き換えにしてもいいくらいに、何か成長できたのでしょうか。

 

 

運動会が楽しみで仕方ない!!爆  笑という人もいるでしょう。

 

うちの夫のように、「別に楽しみでもなかったけど、勉強するよりはマシかな〜」というようなノリで参加できる人もいるでしょう。

 

でも、「運動会・・・消えたい・・・ショボーン」と思うぐらい嫌な子もいるんですよ(私汗

 

 

大人になった今なら、「誰もお前なんか見てないよ、自意識過剰」とも思えなくないのですが、その当時は絶望的に嫌だったのです。

 

 

そういう過去の自分のトラウマも合間って、「運動会は、参加しなくてもいいんじゃないのかなOK」と心では思っていました。

 

 

 

以前、子供が幼稚園の頃、風邪をひいて、何か大きなイベントを休まざるを得なかったことがあります。

 

子供も、そのイベントに参加することをとても楽しみにしていたし、「1年に1度のイベントなのに、残念!」と内心思っていると、小児科の先生が、「大きくなったら、幼稚園のことなどほとんど覚えていませんから、しっかり治すことを優先しましょうウインク」と言いました。

 

その時は、「そんなアッサリと・・・滝汗」とびっくりしたのですが、本当にそんなものなのかもしれません。

(実際、なんのイベントを欠席したのか、今思い出そうとしても思い出せない汗

 

 

 

幼稚園に行く時間が来て、娘と夫が家を出て、私が小学校へ欠席の連絡をしました。

 

息子はやっと布団から出てきて、モグモグ朝食を食べ始めました。

 

 

療育の先生が、休ませる時は、「休んでも良いよ。でも、明日は学校行こうね!」と約束しないと、ずっと行かなくなると言っていたので、一応、「明日は普通の授業だから、学校行こうね」とだけ言っておきました。

これも、「登校圧力」に入るんだよな〜と思いながらも・・・汗

 

対応ひとつとっても、あっちでは良し、こっちではダメとなっていて、何が正しいのかサッパリわかりませんがチーン

 

 

この日は運動会をお休みして、家事の手伝いをしてもらったり、宿題やったり、チャレンジやったりして、1日家で頑張っていました合格

 

幼稚園から帰ってきた妹に、「今日は俺が洗濯したんだよ!!チュー」と嬉しそうに報告している姿をみると、たまにはお家勉強も悪くないのかもなーと思いました。

 

 

 

そして、その翌日は、無事学校に行けましたウインク

 

速攻で早退して帰ってきましたけど笑い泣き