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sono⌘diary

今日は。訪問ありがとうございます。
ブログのだいたいは『キノの旅-the Beautifl World-』のパロディを。
日記も書いていますが、たいていがキノに関係していると思われます。
よろしくお願いします。


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僕の家の近くで見えた空なのですが、真ん中よりちょっと右、辰の足のように見えません?

なんだか辰が今年の終わりを告げ、去ってゆくように見えました。

もう今年も終わりだぞ、と。

今年一年、僕は何ができただろうか?

小説を描き、絵を描き、、、。

みなさまに感動や面白い、と、思っていただけただろうか?

そう思われていたら僕としては本当に嬉しいです。

良いお年をお迎えくださいませ。
photo:02

photo:03






iPhoneからの投稿
はい。というわけで、三日間のショート作品、「じしんの国」終了です。

ネタバレはないつもりですがしてたらすみません。

今回の「じしんの国」ですが、実際に僕がプロットしたのが11月中盤だったので、「乾燥した季節」という設定になっています。

あ、これネタバレか、、、?

すみません。

許して。

そして、まあ、タイトルから察していただけるかと思うので書きますが、テーマは「地震」です。

今日、昼間に地震があったので、「お、地震、ナイスタイミングじゃねーか」とか言う馬鹿なことを考えていましたです。

すみません。

だって今の地震で×××××が×××××で×××××になったかもしれないと思うと×××××で、、、!

もうなにを言っているのかわかりません。はい。

詳しくは本編でお楽しみにください。

これで、今年最後のキノパロになります。

エルメス:「良いお年をー!」
キノ:「、、どうしたんだい?エルメス。僕たちは年なんて関係なく旅を続けてるじゃないか」
エルメス:「この国では年を越すとき、そう言うんだって」
キノ:「へぇ、、じゃあボクも。良いお年を」

おっと、突然キノとエルメスが乱入。

??:「なんだか最近ボクらの出番が少ない、、っていうか、ない」

むむ!?その声は!?

、、、誰だっけ?(※皆様もお考えください)

??:「なにが『皆様もお考えください』だよ!!去年はボクらで年を越したというのに、、、」
???:「本当だよ。まあ、出しにくいっていうのもあるかもね」
??:「まあ、、ボクらが出たのも一瞬、、いや、結構出てたぞ!?おい、どーなってるんだ!?」

、、、まあ、おいといて、このキャラたちが誰かわかりましたら、コメントいただけると嬉しいです。

次のキノパロは、、実をいうとまだプロットじょうたいのアイディアでしかありません、、、。

そして、本格的に受験シーズンがやってきたので今まで以上に更新速度が遅くなります。

本当にすみません、、。

そんな感じで、今年最後の小説更新終了です。

ありがとうございました!!

キノ、エルメス、??、???:
よいお年を!!

「道中お気をつけて!キノさん、エルメスさん!」
キノが出国した。
やはり外は乾燥していてエルメスが通った後は土埃が舞う。
ぐらりとエルメスが揺れた。
「キノ!止まって!」
「うわっ、、、」
キノが速度を落とし、地面の足をつく。が、地面が揺れてエルメスに潰されないようにうまくよけながら転んだ。
「、、、」
今度ばかりはエルメスもひどいとは言わなかった。

大地が揺れる。

埃が舞う。

大地の揺れが収まり、埃が落ちた。
「キノ、大丈夫?」
「ああ、、大丈夫。、、コートは汚れたけど」
キノが悔しそうな顔をしながら立ち上がりコートをはたきながら出てきた国の方へと目をやる。
「あ、、、」
「どうしたの?」
「国が、、」
「、、ねえ、見えないから起こしてよ」
「、、ああ、ごめん、エルメス」
キノがエルメスを起こし、センタースタンドで立たせる。
「あちゃー、やっぱりか」
「やっぱり?」
「うん。考えてみてよ。柱が二本って結構安定感ないんだよ。今、キノが立てたようにモトラドだって、走ってないときは自立できない。けどスタンドを立てればキノが支えてなくても大丈夫。だから本当は三本が望ましいんだよ」
国は城壁の上に見えていた街の中の塔が見えなくなり、盛大に土埃をあげていた。
「だから言ったじゃないか。“そうともかぎらない”って」
エルメスの声が土埃に吸い込まれ、消えた。

〈完〉
「エルメス、、なに?これ」
入国審査終え、中に入ったキノが最初に言った言葉はそれだった。
「どうですか!旅人さん!我が国は地盤が悪く、地震が多いのです。ですからこういった耐震補強した建物しかないのです!この前の大きな地震にも耐えました!」
「へぇ、一本の柱だけじゃなくて二本で支えてるんだ。これだったらちょっとやそっとの地震が起きても倒れないね」
首を傾げているキノにエルメスがわかりやすく説明する。
「モトラドのタイヤは二つ。一つのタイヤで走るより断然安定するでしょ?それと同じ」
キノがへぇ、と言って頷いた。
その後、何処へ行っても柱が二本あった。柱が太いせいか、見た目はかなりごつい。
「旅人さん、他の国で見たことないだろう?二本の柱の構造!これはどんな地震でも耐えてきたからすべての家や建物の建設のときにこうやって建設されるように義務付けられているんだ」
キノとエルメスが適当に流し聞く。これから三日間何処へ行ってもこの話をさせられる。
「、、これだけみんなに信用されているんだったら次に地震が起きたとしても大丈夫何だろうね」
「、、、そうとも限らないよ、キノ」
宿をとり、腕まくりをしたキノは首を傾げ、洗面台に溜めた水に漬けておいたコートを洗う。コートが水を吸い込み、絞ると砂の色をした水が出てきた。
「うわ、汚い、、」
「国を出たらまた汚くなるかもね」
全体を流してから絞る。濡れたコートいつもより濃い茶色をしていた。真っ直ぐに伸ばしながら部屋に張ったロープにコートを乾す。
キノはロープを張るのに使った耐震補強された柱を軽く叩く。硬いコンクリートで硬められた柱はキノの力ではびくともしなかった。
雪のふる少し前の乾燥した季節。
大地、土をも乾燥させ、風が吹くたびに土埃が舞う。
木はなく、土が固められた道だけが続く道を一台のモトラド(注、二輪車。空を飛ばないものだけを指す)が走っていた。
モトラドが走った後は盛大に土埃をまいあげていく。
運転手は十代中頃で精悍な顔立ちをしている。
飛行帽のような帽子を被り、ところどころはげかかった銀色のフレームのゴーグルをかけている。
口を土から守るため、口から首かけて布製をぐるぐると巻きつけ、茶色いコートを着て、裾を太腿に巻きつけている。その中は黒いジャケットを着込み、ベルトでしめていた。
そのベルトにはパースエイダー(注、パースエイダーは銃器。この場合は拳銃)をつっている。右腿にはリヴォルバータイプのパースエイダーを一丁、腰に自動式のパースエイダーを一丁、それぞれつっている。
「キノー、大丈夫?砂すごいけど」
「、、、コート、、あらわないと、、、」
キノと呼ばれた運転手はアクセルのついていない左手をハンドルから離し、コートを叩く。砂埃が出てくる。
永遠に続くかと思われた乾燥した世界の先にぽつりと点が見える。
「エルメス、あれは、、国?」
「国、だね」
エルメスと呼ばれたモトラドが確認書すると、キノのゴーグルの下の目が笑う。
「、、どうかシャワーと水道のある国でありますように、、、」
キノはそう呟き、ギアを一つ上げてさっきよりも速い速度を出す。
より一層、まきあげられた土埃で少しの間、なにも見えなくなった。