今年もあと2ヶ月ちょっと。
9月を過ぎると、いつもあっという間に今年が終わる感じがする!
まだまだ色々ある世の中(仕事も・・・)だけど、プライベートは昔を思い出すようなことが多く、自分のルーツを知るような年だなって。
特に自粛中に思い出した「絵を描くのが好きだったこと」は、今年一番のポイントになってる。
小学1年生の参観日に、水彩絵の具で画用紙いっぱいに書いた愛犬の絵を先生が誉めてくれたことがとても嬉しかったことを覚えてる。
あの頃はサイズ感とか考えず、画用紙いっぱいに赤や青の原色を使う絵を書いていたなぁ。
いつから余白を残したり、白で色を薄めるとか考えるようになったんだろう。
中学の美術の授業で、憧れだった油絵を描いたけど、くっきりと浮かび上がる輪郭に馴染めなかった。
鉛筆デッサンは好きだったけど、模写が下手なのと小指の側面が黒くなるのがイヤだった 笑
そしてまわりに絵のうまい友達が多く、勝手に比較して絵の才能がないと思い描くことをやめた。(んだと思う)
でも絵を見ることはずっと好きだった。
フェルメールとレンブラントには目がなく、美術館や展覧会にはちょこちょこ行ってた。
今年はことごとく見に行くのを諦めたけどね
バンクシー見たかったなぁ。。。
絵を描くのが好きだったことだけ、すっかり忘れてた。
けど、この自粛中に思い出した。
きっかけは、おいっこが貸してくれた「鬼滅の刃」
伊之助可愛い♡
休校中のめいおいと一緒に過ごすことが多く、家の中で楽しめるよう塗り絵や絵しりとりをよくしてて。
何気においっこの好きな柱を書いたらとっても喜んでくれた。
わたし、とっても単純です 笑
それから塗り絵ができる便箋やポストカードを作りたいなって思い、ボールペンでひたすら植物を書いた。
結局作らなかったけど 笑
モノクロの植物ばかり描いていたら、今度は水彩画を描きたくなった。
でも画材を揃えるのがネックだなと思っていたら、iPadのアプリで絵が描けることを知りました。
YouTubeさまさま♡
アプリで絵を描くようになってから、わたしは抽象画を描くことが好きなんだって気がついた。
模写はほんと苦手
でもね、わたしがアプリで描くのは技法じゃないって思ってて。
沢山の種類の中から筆(素材)を選んで、指でなぞればそれらしくなっちゃうから。
もちろん、オリジナルですごい絵を描いていらっしゃる方は沢山います!!
アプリだとどこでもサクサク描けるし、アレンジもできるからほんと楽しい。
わたしにデッサン力があれば、もっと楽しいんだろうな
でも、わたしが描きたいのは感覚で描く絵。
思考で描くんじゃなく
指を動かしてたら絵になっていたみたいな。
そんなアートを探してました。
②に続く・・・