5月中旬、離れて暮らすパートナーの家に2ヶ月ぶりくらいに行った。

パートナーは足を引きずりながら歩く私の姿に驚き、今すぐ病院に行くべきと主張。

一方の私は足が痛い日常に慣れてしまっていて、病院に行くことをあまり考えていなかったのでパートナーの反応に驚いた。


子どもの頃の記憶を振り返ると整形外科に良い思い出がなく、今住んでいる街でよい病院を探すのも難儀だった。

ぐずぐず言う私に、病院に行ってみて何もなかったらそれでいいんだから行ってこい、と、珍しく強く言われる。

確かに、まっすぐ歩けないなんて変ではある……とりあえず病院に行くことにした。


パートナーの家から帰る道すがら、私の住む街の評判の良さそうな整形外科を検索…。

ある整形外科のコメントに、「リウマチ」という言葉を見つける。

リウマチって整形外科と関係があるんだ。どんな病気だろ?不思議に思いリウマチを検索する。


出てきた症状は私の症状とほぼ一致していた。

強いていうなら多くの記事では手の症状が書かれていたけど、それを足に読み替えたらほぼ私の症状と重なった。

びっくりした。


そしてなぜかその日を境にして、手の症状も出始めていた。本当はこれまでも手も痛かったけど気がついてなかったのかもしれない。

手の指や手首の痛みを感じるようになった。


日曜の夜、新幹線で地元の街に戻りながら、早く病院に行かなくては、とやっと真剣に考え始めた。