主治医からは 手術の次の日からでも
仕事に復帰する人もいるよ と言われたが
さすがにそれは無理…ってか 行きたくない…
てか、ホンマにそんな人おんのやろか？
手術後の休みについて職場に
相談 しみてたら
とりあえず、ゆっくり休んだら？
仕事の方は大丈夫だし心配しないでと
言ってもらえたので お言葉に甘えて
12月いっぱいと 年明け3日まで
休みをもらえることに
今の仕事を始めてから23年
社会人になって１度も ◯◯連休みたいな
正月休みなんてありませんでした
ってかそれが普通だったからね
大晦日に年越し夜勤をしたことだって
何回もあるし…
箱根駅伝は職場のTVで応援したり…
年末年始に出勤すれば 手当ても付きます
お小遣い稼ぎみたいな感じで
若い頃は特に喜んで出勤してたし
普段から土日祝日とかの休みって
好きじゃないので
平日休みがもらえる方が
私的には うれしいですし
今年は まさかの
自宅療養大連休をいただいて
ゆっくりさせてもらいました
乳房の張りや発赤、微熱や怠さは
相変わらず続いていたので
体はしんどい日が殆んどでしたが
年明けの放射線が始まったら
半日は仕事に行くつもりで
午後からの放射線予約を
取っていたのですが上司から
大変やのに無理しなくて良いよ
自分の体が大事やし
今は免疫力落ちてるし
コロナになったら大変だよ
と言われ 放射線治療が終わるまで
お休みをもらうことに
放射線治療の終わりが近づき
仕事復帰が見えてきた時に
脇の下から胸にかけ
放射線火傷がひどく
皮膚がズル剥けでした
服を着ているのも
自分の肌があたったりする
摩擦だけでも痛いのです
薬を塗っても ちっとも良くならないし
そんな皮膚に向けて
放射線あてなきゃいけないし…
放射線医から
これでは仕事復帰は難しいな
と言われてしまい
またまた仕事復帰が延期になりました
結局
手術～放射線治療が終わり
放射線火傷が完治するまで
2ヶ月も仕事を休んでいました
今は仕事に戻っていますが
皮膚はまだ 土色みたいな感じで
乳房の中の硬い部分が
たまにズキズキして痛いし
ちょっとあたったりするだけで
悶絶するような痛みがあります
私の乳ガンは
ステージ0で
部分切除だったし
放射線治療だったので
治療的には
そこまで大変ではなかったと思います
しかし 乳房が大きい為か
放射線治療の影響を受ける
範囲が広く (張りや疼痛など)
手術より 放射線治療の方が
つらく (皮膚が火傷でズル剥け)
途中で辞めたいと思った事も
今日は 行きたくないなと思う日も
正直 何回もありました
今思えば
こんな中で仕事はきっと
できなかっただろうし
病気に理解を示してくれた
上司やチームの皆のおかけで
長めのお休みをもらえたし
心のケアもできたので
ホントにありがたかったです
癌の大きさや ステージ、 タイプ 等
治療に対しての考え方や
副作用は人それぞれなので
自分のペースで治療に専念できたり
療養する事が 一番
心身に良いのだと感じました