前回のお話
月日が過ぎ、
お兄ちゃんがボクシングの推薦で
違う町の学校に行くことになりました。
お兄ちゃんとはあまり
兄弟らしい会話をせず過ごしていましたが
居なくなることは少し不安でした![]()
おっちゃんがお酒を飲んで大変なことがあった時
お兄ちゃんが居るのと居ないのでは
気持ち的に違うから不安で仕方なったです![]()
お兄ちゃんが出ていってからも
おっちゃんは相変わらず酒癖は悪いままでした。
ある日
外食に出かけて帰るために車を出すとき
後ろの車がおっちゃんの車に
ひっつけて停めていたので
出にくかったのか![]()
『ガシャーン』と後ろの車にぶつけたのです!
凄い音がしてビックリ
して、
怖くてなんでそんなことをするんだろぅ
と理解できなかったです![]()
家に帰ってから
車をぶつけたことで
お母さんとおっちゃんが
言い争いをしていたので、
部屋に入って不安な気持ちを
落ち着かせていました![]()
私の頭の中は、
「お母さんはなんでこんな人と
一緒に居てるんだろぅ?」
そのことばかりグルグル頭の中を
駆け巡らせていました![]()
そして、
私が1番不安に思っていたことが起きたのです![]()
お母さんが用事で家にいないときに
私とおっちゃんが2人で
過ごさなくていけないということが![]()
続きはまた![]()
