３．１１
東日本大震災から10年が
経ちました
今日は 震災のニュースも特番も
沢山やっていて
地震、津波、災害
命の尊さを改めて考える
大事な1日になったと思います
被災地に住んではいますが
住んでいる場所が被災地なだけで
家族も家も無事だった私は
「被災者｣ではありません
とてもそんな事は言えません
家族を亡くした
家が流されたなど
辛い思いをした人が
被災者です
夕方のニュースで
震災を知らない小学生に
津波で母親を亡くした先生が
震災の話をしていました
先生の話に みんな泣いていて
先生の話を聞いてどうだった？と
インタビューされた男の子が
「震災なんて 来なければ良かったのに」
本当にそうだよね
ホント それ。
君の感想は 泣けました
生きてるって
それだけで 価値のある事とは
よく聞いていたけれど
震災後 本当にそう思った
生きててくれたら
それだけでいい
例え、バカでも
元気でいてくれたら それでいい
一緒にいてくれる人が
いてくれるのって 幸せな事
健康で 仕事があって
家族がいたら それでいい
不満もあるけど
それでいいと思える
３．１１は 毎年
小さいかもしれないけれど
当たり前の幸せを再確認する日に
なってるのかもしれない
決して忘れては行けない日
10年が節目かもしれないが
そんなの関係ない
一生 忘れない日
