久しぶりに夢を覚えている
不思議で綺麗な夢だった
たぶん私は中学生か高校生
先輩らしき人に15時だったか17時だったか?
指定した場所に来るように言われていた気がする
先輩は私に何かを見せようとしていた
私は約束の時間に少し遅れるかギリギリかってくらいで
先輩はそんなの気にせず笑顔だった
外に出た
相変わらず先輩は笑顔で、何かとっておきを見せたそうな笑顔
それも全身で表現している
そしてラジコンカーのリモコンのようなものを手にし
鳥を自在に操り
それはそれはもの凄い大群で
尚且つ空は夕日がかり赤・紫・黄・オレンジといったような綺麗さで
鳥がリモコンの操作で文字になり様々な形になり
言葉が出ないほど美しいのだ
私はそれを残そう、逃すまいとケータイでパシャパシャ
しかも綺麗にアートっぽく撮れているんだ
そして次は
一万メートル上空まで塔がそびえ立ちその一番上にはお城があるのだ
ガラスで出来ているような感じ
それを私は見上げてた
はっきりと見えるのだ
そして、その城が
ガシャン、ガシャン、ガシャンと音を立てながら落ちて来るのだ
恐怖という感じではなく
芸術が始まった瞬間とでも言うような感じ
そして次はなぜか
空からフランス人形っぽい黒いドレスに黒い傘をパラシュート代わりにしてドールがユラユラたくさん舞い降りてくるのだ
空は紫がかりドールの黒が一層引き立ちなんとも言えない美しさだった
そこで私は眠りから醒める
あともう少しあともう少し…
先輩の披露とでも言うべき
不思議な世界はまだ終わっていないのだ
あともう少しって思うのだけれど夢と現実がごちゃ混ぜになり
これは夢だ
起きなければ
寝ても夢の続きが見られる訳ではない
よし、起きよう
起きても綺麗で不思議な夢はじんわりと私に残っていた