こんばんは！
26mm
……
32歳フルタイム勤務で不妊治療中のバクです
春だけど肌寒い日が続きますね〜
まだまだヒートテックが手放せません
さて、生理5日目からクロミッドを2錠ずつ飲み卵胞を育てに育てました
人工授精の前々日くらいに卵胞チェックのため病院へ
普通18mm〜22mmくらいあると排卵するそうなので卵胞チェックの時点では16前後くらいあればベストと先生に言われました（病院によって数字が違うかもしれませんが）
で、その時の私の卵胞
26mm
……
でかくね？
先生も「わぁ！大きい〜！」とか言ってました
なんか恥ずかしかったです
そして内膜の厚さが8mm
……
薄くね？
先生曰く、クロミッドがかなり効きすぎているとのこと
卵胞が巨大化して、副作用として内膜が薄くなってしまっているのではという見解でした
「とりあえず明日やってしまいましょう。次回からはクロミッド減らしてみましょうね！」とにこやかな先生
とりあえず とか
次回は とか
ちょっと引っかかるものがあるのを感じてしまう己の心の狭さが嫌になりました
いかんいかん！！
静まれ、私( ˘⊖˘)( ˘⊖˘)( ˘⊖˘)
卵胞チェックから２日後と想定して仕事を調整していたので、病院終わってから慌てて職場に戻り仕事を再調整
ちなみに私の職場は時間単位で有給を取ることができるのでなんとか調整できました
といっても少なからずしわ寄せはいってしまうので、やはり申し訳ない気持ちでいっぱいです
精子は基本持ち込みの病院なので、主人にもすぐ連絡しました
｢ええ〜！明後日じゃなかったの？｣と言いながらもなんとかこちらも調整してくれました(ちなみに同業他社です)
ちなみにうちは不妊治療に関して乗り気なのはどちらかというと主人です
だから想定した日から来院がズレても文句を言ったりすることはほぼありません
そういう意味では恵まれているような気もしますが、｢子どもができなかったら2人でもいい｣と思っていた私にとっては少々プレッシャーでもあり、また自分の存在価値について思い悩むこともありました
私は子どもを作るためにいるの？
とか
どうして2人だけじゃダメなの？
とか
それで随分衝突することもありました
私は子どもが大好きです
姪っ子と甥っ子が可愛くて仕方ないし、友達の子どももめちゃくちゃ可愛いです
絵本やクレヨンやおもちゃなど、ついつい貢いでしまいます
他人の子どもですらこんなに可愛いのだから、自分の子どもはどんなに愛おしいだろうと思います
でも子どもは授かりものだし、
できなければそれもまた運命であって、
2人で生きていく選択肢もあっていいのでは、と思うこともありました
子どもは欲しいけれど、
結婚した理由はそれだけではなかったはず
私はなんのためにいるのだろう？
ステップアップしても子どもができなかったらどうなるんだろう？
もしかして私は女性として失格？
不妊治療のなかで辛いのは、仕事との両立でもなく、痛みでもなく、自分の存在意義が薄れていくことのような気がしています
主人と何度も話し合い、衝突を乗り越え、今では私も治療に前向きです
だってやっぱり子どもは欲しい〜
ということで、
でっかい卵胞とうっすい内膜で初めての人工授精に臨みます！