こんにちは！
今日はアレルギーのお話ができればなぁと思っています。
うちの子は途中から発症したタマゴアレルギーなんです。
１歳半前くらいまでふつうにかきたま汁も飲んでいたのにびっくりです・・
ちょうどそのころ、遊び食べやみそ汁以外飲みませ~ん！なイヤイヤ期の入りでした。
どうしても栄養ありそうなものを食べてほしくて
（今思えばみそ汁飲んでいれば十分だった・・・）
＊ツナマヨオムレツ
＊米粉パンケーキ
を食べさせたのです。
両方ともかなりおいしかったみたいで、もりもりもりもり・・・
未だかつてないくらい食べてくれててうれしかったのですが・・・
突如口の周りにブツブツが！
そしてなにやらまっかっか！！
急いで口の中身をかき出し、病院へ行ってまいりました・・・
するとタマゴアレルギーとの診断が。
そもそもあのメニューではたまご量が多く、口の周りにベタベタ付けながら手掴み食べ。
しかもオムレツが完全加熱されてなかったことが大きな起因。
当初症状のみでの診断で、血液検査はしなかったのですが、保育園の都合もあり数値的な情報もが欲しいとのことで他院にて血液検査実施。
そしたら・・
数値的には卵黄は１（陰性）
卵白は２（ちょっと陽性）
卵白タンパクは０（陰性）
でもたまごボーロを食べさせてみると口の中を泣きながらかきむしったり、卵の入ったウインナーでも発心が出るので、
卵アレルギーは陽性という診断になりました。
小児科医さん等が離乳食前に血液検査で調べるのは負担になるだけで無意味と言っている意味がよくわかりました。
特に幼児の血液検査はかわいそうです。
痛い、怖いがよくわかるので、看護師さんに押さえつけられて針を予防接種なんかよりずっと長く指すわけです。
どうしても必要なこともありますが、
子どもの力は強く、適切に抑えないと子供がけがをしたり抑えるほうもケガするので大変です。
私は弟が途中発症のアレルギーでアナフィラキシー起こしているので、値によっては命にかかわる！と怖くて調べましたが不要だな、と納得された方は、血液検査はしないに越したことはないです。
さて、そんな娘ですが、卵アレルギー以来まあいろんな食材でかぶれるように。
私ももともと醤油など塩分でかぶれたり痒くなる体質なのですが、遺伝してしまった上に卵アレルギー発症で表に出てきてしまったようです。
アレルゲンは皮膚から入って発症する、というのが昨今の定説らしいので、保湿や傷には気を付けて過ごしています・・
（茶のしずく事件以来も食物を肌に塗る美容法があって恐ろしいですよね。。）
でも手掴み食べやぐちゃぐちゃする感触遊びは脳に良いことも分かっていますので、せめて口の周りにワセリンを塗ってから食べる等の工夫は今後もしていきたいと思います。
さてさて、そんなアレっこの娘ですが、２歳ともなると大人と同じものや、お菓子を食べたくなる年ごろ・・
フルタイム共働きの我が家は（そうでない家庭もだと思いますが・・）、丁寧に除去おやつを作る余裕はございません！w
そこで血眼になってみつけました！
卵なしのおやつや便利アイテム！！！
ご紹介！！
ちょっとお高いのですが、スクランブルエッグや親子丼などを食べさせてあげることができます。
親も親子丼や卵料理が作れると悩みが減ってかなーーーーり楽なので、費用対効果を考えればかなりいい商品！！
アマゾンでしかないようなのですが・・・
いずれ店頭に置かれることを祈ってます・・
あ！アーモンドと乳アレルギーの方は原料に含まれますので注意してくださいね！！
お次はこちら！！！
アンパンマンビスケット！！！！
みんな大好きアンパンマン！
絶対卵入ってるけどみんな大好きなクッキーが
卵なしでありました～～！！！！！！
感動！！
イヤイヤ期でベビーカーに乗ってもらえず、歩くのも抱っこも嫌になって保育園から永遠に帰れないと思ったあの日・・
何度も助けてもらいました
おせんべいなんかもあったので、バリエーションもっとくと安心ですよね！
（ビスケットでごまかしてばかりいたら１か月くらいバレて食べてもらえなくなった過去が・・w）
そしてついに！
たまごなしプリン！！！！！！
しかも豆乳っぽくないから風味が湯葉じゃない！
コストコの豆乳プリンは湯葉を甘く固めたような感じで、私も娘も苦手だったのでたすかりました
楽天の方は小さめサイズなので興味のある方は楽天か
子どもはプリン好きですが、なかなか家でたまごなしプリンは作れないですよね・・
さすがです!グリコさん!
注意として、こちらもアーモンドが入っていますのでアーモンドアレルギーさんやたまご以外もアレルギーのある方は気をつけてくださいね！
最近、いろいろアレルゲン除去のものが出てきて助かりますよね
アレルギー(他の疾患も)は本人の甘えでも親のせいでなるものでもなく、突然発症するものです。
(蜂蜜を肌に塗るとか大根を塗るとか食べ物や民間療法的なのを過度に塗ったりして発症したのはお医者さんに正直に告白してやめた方が良いと思いますが・・)
むやみに除去せず、負荷試験など医師や医療者のもとで行うことも大事ですが
絶対に無理はせずこういう除去食をうまく使って付き合えたらいいですよね
・・うちの弟のアレルギーは治らないタイプだけど、
娘のは改善の余地が十分あるから治るといいなぁ