「何でも残す」キム·ナムギル、ドキュメンタリーで見せた「人間キム·ナムギル」
OSEN=ヨンフィソン記者]俳優のキム・ナムギルが思いやり深い人間味で視聴者に温かい感動と慰めをプレゼントした。
最近放送されたMBCロードドキュメンタリー「何でもナムギリ」は、俳優のキム・ナムギルがギル同志イ・サンユンと一緒に全国の奥地をバイクに乗って走りながら、私たちの時代のメンターに会って本当の世の中の話を盛り込む4部作番組だ。
キム・ナムギルは、道の上で出会った私たちの時代のメンターたちに、同時代人たちが抱いた人生についての質問を伝え、答えを探す過程を通じて穏やかな感動と慰めをプレゼントした。
◆「人間」キム・ナムギルの真骨頂を見せる
キム・ナムギルは「何でもナムギリ」で朝鮮半島最北端の楊区DMZと智異山でパロホの集配員、オジ村の往診医師、巨壁登山家、ベストセラー作家など人生のメンターたちに会った。彼は気さくながらも気兼ねない姿で、これまで作品の中で見せてくれたのとは違う人間的な魅力を見せて注目を集めた。
特に普段モーターバイクマニアとして知られるキム・ナムギルが美しい道の上をライディングするシーンは癒しを与えてくれた。美しい大自然の風景の中で、あらゆる瞬間に感動するキム・ナムギルの姿は、見る人に深い余韻を残した。
◆道で出会った人たちに向けたキム・ナムギルの細心の配慮
1、2話で見せたキム・ナムギルの活躍の中で何よりも目立ったのは、道で出会った人たちに対する細心の配慮だった。彼は飾り気のない姿で自分の話や考えを持ち出して、雰囲気を愉快に導くなど、視聴者たちに暖かい感動を与えた。また、黙々と自分の道を歩いているメンターたちを尊重する態度は、「何でも残す」に取り組むキム・ナムギルの真正性を垣間見ることができる部分だった。
◆キム・ナムギル、夢、人生、良い大人の意味を探す
キム・ナムギルは全国の隅々で、他人とは少し違う人生を選んだ道の上の師匠に会って、視聴者から受けた人生についての質問を伝えた。彼は夢がなくて悩む学生、進路の変化を夢見る30代、良い大人の意味を問い、メンターたちの率直な答えを引き出すなど、MCの役割までしっかりとやり遂げた。
特にキム・ナムギルは視聴者の質問に対する自分の考えを素直に打ち明けるなど、心からのアドバイスで共感を醸し出した。キム・ナムギルの率直な活躍は、今日(15日)と明日(16日)の夜8時40分に放送される「何でも残る」3、4話を通じて確認できる
3回の予告記事も出ています♪
キム·ナムギル、イ·サンユン「何でも残す」3部智異山&地の果て美黄砂···今日(15日)の放送
MBCとライフタイムが共同制作した「何でもナムギリ」3部「智異山&地の果てのミファンサ」編が今日(15日)金曜日の夜8時40分放送される。
「熱血俳優のバイク流浪記」「何でもナムギリ」は、俳優のキム・ナムギルがギル同志イ・サンユンと一緒に全国の奥地をバイクで走りながら、私たちの時代のメンターに会って本当の世界の物語を盛り込む4部作番組だ。
今日(15日)放送される「何でもナムギリ」第3部「智異山&地の果てのミファンサ」編で、キム・ナムギル、イ・サンユンの二人の俳優は咸陽のジアンジェ峠道のライディングに出る。通りすがりのバイカーたちと手の挨拶をしながら走る人たちに、偶然のように縁のように特別な出会いが訪れる。
ソウルで日刊紙記者として追われるように暮らして、35歳の若さで「この時走ろう」と言ってチリ山のシムシムサンコルに入ってきた詩人イ・ウォンギュ。「ひょっとして智異山に来るなら」という彼の詩はアン・チファンの歌でも作られた。バイカーでもある彼が11年間バイクで走った距離だけで30万キロを超えるなんて!彼の生活感と経験に満ちたバイクを見て、ナムギルとサンユンは驚きを禁じえない。イ・ウォンギュ詩人は二人の俳優に智異山のあちこちをバイクに乗って「ディカシ(デジタルカメラ+詩)」を書いてみることを提案するが….そうやって成功したナムギルvsサンユンの「ディカシ対決」!早々に惹かれるままに歩き回って、智異山の子供たちに会って自由奔放な姿を見せるナムギルと、文字にこだわる秀才の面にとんでもない発想まで乗せて製作陣を驚かせたサンユン!果たして誰が最高の作品を作ってくるのか?
「何でももっと早くやり遂げなければならないと追われるように生きていたのに、それが正解だったのか?」 - 俳優のキム・ナムギル、
「私はどんな人なんだろう?最近考えてみる機会があったが、私は自由になりたくて悩む人だった」 - 俳優のイ・サンユン
続いて地の果て海南の美黄寺に向かったナムギルとサンユン。彼らは美しい美黄寺108階段を登りながら、自らの悩みを振り返る時間を持つ。お寺に入ってきた特別な事情を率直に話してくれた住職のヒャンムン僧侶に人生の質問を投げかけるが..どこにも簡単に話せなかった二人の俳優の人生に対する悩みと本気は何だろう?
一方、美黄寺テンプルステイを共にしたフランス、ドイツの大学生たちにチェギチャギとコンギノリの真髄を披露した二人の俳優。異邦人からプロフェッショナルという絶賛まで受けたらしいけど、一体その実力はどれくらいか?
俳優のキム・ナムギルと同行者イ・サンユンの道を探す旅行4部作「何でも残す」第3部「智異山&地端美黄寺」編は今日(15日)金曜日の夜8時40分に放送される。
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番組の中で魅せてくれた彼の姿って、ファンにとってはさほど目新しい事ではない(常に周りの人達に配慮を忘れない人だと知っている)のですが、テレビや映画などの作品の中でしかキム・ナムギルを見たことがない人にとっては、「人間キム・ナムギル」の姿が新鮮に映っているかもしれないですね。
「芸能人」という特別な面をいっさい感じさせない、自然体のナムギルが良いです〜
そして3回の放送ではサンユンさんとの「ディカシ」対決や、「チェギチャギ」や「コンギノリ」の真髄を披露してくれたそうです。
「チェギチャギ」といえば、ついこの前、バンコクや台北のファンミでも披露してくれて、その実力はなかなかのものでしたが、「コンギノリ」はどうなのー?と、こちらは特に興味深いです。
「チェーリング」と聞いてわかる方は50代以上かなー?笑
(webより写真お借りしました)
でもこの「コンギノリ」って韓国でも一般的には女の子がする遊びなんだそうで、お姉ちゃんや妹がいないナムギルやひとりっ子だったというサンユンさんがどこまでお上手にできるのか?笑
そこらへんも含めて、今日の放送を楽しみに見たいと思います