韓国へ来て3日目。いよいよ帰国の日。
初日に「海賊」を観て、2日目に舞台挨拶のツアーとこれまた「海賊」を観て、
最終日もやはりナムギル・・・
最後を飾るにふさわしく、ここは4D体験を「海賊」で!!と
朝からロッテシネマ清涼里へ。
ギルペン歴は私以上、筋金入りのギルペンMさんと2人で出かけていきました。
明洞から地下鉄で20分のところにある清涼里。
映画館に到着したのは映画開始10分前でした。
ところが、なんともう完売!さすが「海賊」というか4D(笑
日曜日だし、もともと4Dを体験出来る映画館は少ないとあって
完売になっていたのかな。
嬉しいような、残念なような複雑な気持ちになりながら、清涼里をあとにしました。
1度明洞に戻り、海賊のOSTとナムギルの載ってる雑誌を探しに街に
繰り出しました。
お店ではOSTはまだ出ていないと言われました。
(15日発売だったのよね~)
けどナムギルの雑誌は一瞬で発見
両方とも映画雑誌のようで、お値段もびっくりするくらい安かったです。
どのナムギルも半端なくカッコ良かった~
お買い物のあと、「北村」へ行くことに・・・。
北村は明洞から地下鉄で最寄駅安国駅まで約15分です。
「北村」といえば、あのナムギルのナレーションが頭に浮かびます。
「チョンドットソグァヌン ソウレソ カジャン アルムダウン トソグァニムニダ~(正読図書館はソウルで最も美しい図書館です)」
このモクソリがたまらない~
ナムギルのナレーションと共に映し出された韓屋北村。
1度訪れて見たいと思っていました。
私たちは安国駅から桂洞キルを北に歩き、北村3景から8景をのんびり散策
(北村5景)
(北村6景)
(韓屋の屋根瓦)
(ナムギルの好きな路地)
そして途中Mさんと私がほぼ同時に「ん?」「あれって・・・」と反応した
のがこの壁。
ナムギルの寄っかかってる壁にみえないでもない気がして・・・
しかし「壁に反応って・・・」とふたりして苦笑いです。
私が泊まっていたホテルは明洞の真ん中のホテルだったので
1歩ホテルを出ると、そこは賑やかで派手な眠らない街。
正直いって韓国に来たっていう気分がほとんどしなかった。
でも北村の空気、韓屋の町並みは韓国へ住んだことのない私にさえとても懐かしく感じられ、時間がゆっくりと流れる心地の良い場所でした。
たくさんの外国人がこの北村を訪れるのはたとえ住む国は違っても
人間の心の中にある「郷愁」を感じることができる場所だからなのかも
しれませんね。