赤ちゃんが出ていってしまってから、早いもので1週間が経ちました
まだ少量の出血がダラダラと続いており頭痛もしていますが、あとは元気に復活しました!
夫が3連休中の中日(2/11)に、
朝イチで水子供養に行ってきました
◇水子供養とは
水子とは、流産や人工妊娠中絶により死亡した胎児のことです。水子という表現の由来には、命を落としてしまった胎児や赤ん坊を、主に水葬で弔っていたからという説があります。
生まれることなくお腹のなかで尽きてしまう命、生まれて間もなく息を引き取った命など、いずれの場合も我が子を失う親の心情はとても辛いものです。悲しみの中にいるとは思いますが、我が子の冥福を祈り、しっかりと供養してあげたいと考える方が多いのではないでしょうか。
そのような際に、一般的に行われている供養が「水子供養」です。水子供養をすることによってお子様の供養のみならず、我が子を失った親の心も少なからず救われることでしょう。
水子供養に選んだ場所は、、、
『佐野厄除け大師』
私は、
自然排出された胎嚢(赤ちゃん)が手元にあったんですが、その後どうやって供養したら良いか分からずにいました。
(色んな方にDMして聞いてしまってすいません。)
なので、中を確認(←解剖して赤ちゃんを見ました)した後はずっと冷蔵庫に保管していました
胎嚢の中ですが、
膜がすっごいしっかりしていて、ちょっとやそっとでは破れなかったです。
胎嚢の中に羊水が溜まっていて、羊水の中に小さな小さな赤ちゃんがいました
ここで赤ちゃんは育つはずだったのになぁ〜って思い、悔しくて悲しくて泣きました
羊水が漏れ出してからは、胎嚢が一気に小さくなりました。
(この妊娠が発覚したのがクリスマスの日だったので)胎嚢をラップしてキッチンペーパーで包んだ後、クリスマスっぽい袋に入れました
この日はとっても良いお天気でした!
いよいよこの子とお別れする時がきたね
佐野厄除け大師まで行って、
この袋をどう供養したらいいかを聞くことにしました。
まず着いてから、
水子供養の受付をして、受付用紙に名前とか住所を記入し、『お布施』を支払いました。
◉お布施
1万円 当日読経、月一供養
2万円 当日読経、毎日供養
5万円 当日読経、毎日供養、戒名授与
私たちは1万円にしました。
その後、お花も買いました。
お経は11:30からだったので、
それまでは普通に参拝したり何か食べたりしていました。
お経は、本堂の隣にある建物で行われました。
『佐野水子地蔵尊』はこちら⇩
中に入ると、
赤ちゃんを抱いたお地蔵様が
なんだか感動🥺
お坊さんが到着すると、
読経やお焼香があり、読経の中では私たち施主の名前も言っていただけました。
しっかり手を合わせてくることができて良かったです✨
約30分程でしたが、
とても素敵な時間になり、私たち夫婦の心も落ち着きました
お坊さんにお聞きしたところ、
私が持参した袋(胎嚢)は、お坊さんが供養してくれるとのことで受け取って下さいました。
ほんと良かった〜
やっと安心することができました
〜お空に戻ってしまったベビちゃんへ〜
私のお腹に宿ってくれてありがとう💓
彷徨うことなく極楽浄土へ行ってね🥺✨
そして、生まれ変わってまた私達の元へ戻ってきてね
水子供養、行けて良かったです