2023年11月5日(日)、諏訪しおりちゃんの地元で開催される「多来福まつり」に行ってきました。

諏訪しおりちゃんは地元立科で毎年11月に開催される商工祭「多来福まつり」に毎年出演しており管理人も何回も行きました。でもコロナのおかげで2019年に開催された第43回のあと、2020年と2021年とがお休みになり、2022年は規模を縮小してステージを設営しないでの開催となりました。今年は久しぶりに特設ステージを設営した本格的なお祭りが開催されることになりました。

●いざ大屋駅へ
当サイトでおなじみの「いざ○○へ」ですが、前回8月5日の日記「立科えんでこ」で、大屋駅までのしなの鉄道を紹介したばかりでしたので、今回は大屋駅から立科までの東信観光バスでも紹介しようと思っていたのですが、管理人が乗ったしなの鉄道の車両が前回の新型と異なる旧型だったので、今回はそれを紹介します。しなの鉄道115系電車です。45年くらい前の国鉄時代に作られたものだそうです。新型が続々登場していますが、この電車もまだまだ活躍するようです。

大屋駅にてしなの鉄道115系電車


●お祭りのスケジュール
ちらしには詳しい時間は載っていなかったのですが、午前中に立科小学校の合唱部と管楽部、立科中学校の吹奏楽部、御泉水太鼓ジュニアチームの演奏があり、午後には健康づくりダンスのあと、トリが諏訪しおりちゃんのステージとのことでした。

管理人が到着したときは太鼓演奏が行われていました。


飲食ブースもすごい行列でした。


●諏訪しおりちゃんのステージ
商工祭ではすっかりおなじみとなった名司会者(本業は設備会社の社長さんです)の進行で13時から諏訪しおりちゃんのステージが始まりました。
おなじみのオーバーチュアのあと、1曲目「忍ぶ雨(伍代夏子)」でステージ左から諏訪しおりちゃんが登場しました。最初のMCでは、やはり「お久しぶりです」が出ました。商工祭としては4年ぶりの出演です。オリジナル曲「かれん花」のあとは客席を回ってくれました。客席を回りながらの歌は「東京ブギウギ」に続き、地元ということで長野県にちなんだ歌をメドレーで歌ってくれました。「千曲川」「木曽路の女」「北国の春」。「北国の春」はお客さんも一緒に歌っていました。ステージに戻り、こんどはオリジナル曲で長野県にちなんだ歌ということで最初にリリースしたCDの「信州 出逢いのまち」を歌ってくれました。管理人も大好きな1曲です。
おなじみの歌謡曲が続きます。「涙そうそう」「また君に恋してる」。
ここでお客様からプレゼントがありました。きれいな色の手提げ袋です。中身は何かな。
「むらさき雨情(藤あや子)」そして「ソーラン祭り節(天童よしみ)」。お客さんみんなで「はい、はい、はい、はい」の掛け声がありました。
ここでまたお客様からプレゼントがありました。大きな花束です。最後の「佐渡恋情」は花束を持って歌ってくれました。
アンコールをいただきました。アンコールは盛り上がるオリジナル曲「北の大地で輪になろう」でした。「じいちゃん」「ばあちゃん」の掛け声は大人にまじって子供の声も聞こえました。
最後に商工会長さんからのプレゼント、そしてCD即売サイン会と続き、諏訪しおりちゃんのステージが無事に終わりました。

ステージ左から諏訪しおりちゃんが登場しました。


ステージ正面から


諏訪しおりちゃんのアップ


別の角度から


客席を回りながらの歌は「東京ブギウギ」。


そのまま客席の目の前で歌ってくれました。


プレゼントがありました。中身は何でしょうか。


地元テレビ局も来ていました。


大きな花束もいただきました。きれいですね。


アンコールは「北の大地で輪になろう」で盛り上がりました。


最後に商工会長さんからプレゼントがありました。


CD販売、サイン会です。


例年ではステージに屋根があり、小雨のときには重宝しますが、快晴時は南向きで直射日光があたるため写真を撮ると顔だけ屋根の陰で暗くなってしまうことがありました。今年は屋根無しのステージだったので写真は撮りやすかったです。暑いくらいの晴天を予見したかのような屋根無しステージでしたが、設営した人に聞いたら単に手間がかかるので今年は屋根をやめたそうです(笑)。

立科町役場
長野県北佐久郡立科町大字芦田2532

2023/11/07掲載