昨日は部屋の片づけをして、
規約やらの第2便を完成させ、
スッキリした所でハンズマンツアーを決行する予定でした。
しかし、突然13時頃に拉致され、解放されたのは夜中の3時
恐ろしい話です…
いつもの如く、何も片付いておりませぬ(笑)
おはようございます
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さて、今日は悲しい出来事から丸1年。
あの日の衝撃や恐怖を再び噛みしめている方も多い事でしょう。
1年前のあの日。
私は今の出稼ぎ先の社員さんと飲みに行く約束があり、
金曜日の夜を満喫する事で頭がイッパイでした。
一番最初に耳にしたのは「関東・東北で地震発生」。
が、
またいつもの余震的な地震なんだとタカをくくってました。
その日の夜、飲みに行ったバーのカウンターで、
TVから目が離せなくなったのを忘れられません。
車が流されていく様子。
町が川に変化して行く様子。
逃げまどう人や車。
それを容赦なく飲み込む波。
家に帰ってからも速報を何時間も見続けました。
あれから1年。
昨日の事の様に鮮明に残る記憶の中で、
未だ苦しんでいる現地の人々。
それでも前を向いて必死に歩く人々。
私は正直、「絆」という言葉に嫌気がさします。
絆が大切だとは分かっています。
ですが、絆だけでは食っていけない。
今現在、被災地が復興に向けて頑張れるのは、
「ど根性」や「生きる」という強い意思があってこそ。
戦後の日本を支え、先進国・日本を築き上げた強い意思。
今は「絆」1言で綺麗にまとまるモノではなく、
もっと泥臭くて、
個人個人が秘めている、もっともっと遥かに強固なモノ。
「絆」は復興を成し遂げてからさらに固まるモノ。
あの日、奪われた命、モノ、風景、思い出。
全てが綺麗な星になる日まで、
涙ではなく誇りに変わるその日まで、
ご冥福を祈り続けます。
まだまだ時間はかかるかも知れないけれど、
来年の今日、この日、日本中が、
絆で深く結ばれたHappyな笑顔で溢れかえりますように。