あやです
このブログでは
韓国語を大人になってから学びはじめた
日本語が母語の学習者の皆さんに
学習のコツをお伝えしています。
TOPIK・ハン検の結果で落ち込んでいるあなたへ
TOPIKの試験結果が出ると
SNSなどで結果報告のpostが
うじゃうじゃ
上がります。
そういう時期には決まって
「頑張ったのに受からなくて…
もう嫌になりました
」
「しばらく立ち直れそうにないです
どうしたらいいですか？
」
こんな内容の相談を受けます。
私も同じ思いを経験したのでよく分かります…
でも
私があることをお伝えすると
生徒さんは皆さん笑顔になって
肩の荷がおりた！
また頑張ろうかな！
とおっしゃいます
私がお伝えするのは
たった一つの視点。
試験結果＝自分の価値
ではないから大丈夫。
ということです。
結果が思わしくなったとき
皆さんが陥りがちなのが
自分が否定された
という思考。これが
必要以上に落ち込む原因です。
本当は誰もあなたに
こんな点数のあなたは終わってるわね
とか
この調子では全然ダメですねとか
一言も言っていません。
自分がそう解釈しているだけ
なんですよ…
自分をいじめないであげてくださいね。
「私の頑張りが足りないんだ」
「私ってだめだな」
「あの人はもう6級に受かったのに私なんて」
という思考が
たとえ次から次へと湧いてきても
そんなものは
一切無視。
もちろん
点数と結果は事実ですよ？
でもその事実に対し、
どう解釈するかはあなたの自由です。
点数というのはその時の試験内容に対する
あなたの現在地であり評価です。
でもそれは
あなたの実力すべてではないし
ましてや
あなた自身の価値ではない。
当たり前ですよね？
「結果＝自分の価値」
ではない。
このことを
よ〜く覚えていてくださいね
覚えた単語は必ずどこかで出会います。
身につけた文法は必ずどこかで役に立ちます。
無駄なことなんて一つもないのですよ。
本当ですよ？
あなたが頑張った証は
あなたの中に積み重なっていますから
安心してくださいね。
というわけで今回は私がいつも
生徒さんにお伝えしている
韓国語学習に必要なマインドから
「試験結果を見つめる視点」でした