10月はピンクリボン月間。
ピンクリボン運動…乳がんの早期発見、早期治療をすすめる運動

私は二年前、会社の健康診断"乳がん"検査で要検査となった。

綜合病院で検査を受けるが、細胞針検査ではわからないため、切開手術をして、その箇所を採って調べないといけないということに…
検査手術の結果は…グレーだった。
悪性かもしれないが、良性かもしれない…と曖昧な結果だった。
ただ、怪しい箇所はとってしまったので、ひとまず大丈夫だろうということで、定期的に検査を受けることになっていた。

結婚して数ヵ月後のことだった。旦那さんは、お母さんを癌で亡くしてることもあり、このことを話したときはとても心配してくれた。
私が病院の検査予約をのんびりしていたら、早く予約しろ、早く検査しろ!と怒られたりもしたが、とても心配してくれた。
その心配が嬉しくもあり、心強かった。


数週間前、定期検査へ行ってきた。

手術したほうは大丈夫だが、もう片方が同じように怪しいと…
ただ今の段階ではなんとも言えないので半年後検査ということになった。

旦那さんに、話をした。
前回のことも覚えているのかどうか曖昧。
話が通じないというか…前回の時とは全く違う…2度目だから!?いやいや、そういうことではない。
前のような心配もなし。
そして数分後には忘れてる。

私自身、今回の検査のことは前回ほど辛くはない。大丈夫。

でも…
こういうことがあっても、もう旦那さんには相談できないし、寄りかかることもできない…そう思うとやっぱり悲しい。。。

このさきもずっとこうなのかな?
私が強くなるしかないよな…

結婚して1年数ヵ月後に倒れ、そのうち、私が知ってる旦那さんより"新しい旦那さん"といるほうが長くなる…

私が結婚したのは…


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