~出産story3~
分娩室。
想像してた分娩室と全然違ってパパとビックリ。ここで産んで良いの?って感じでした。普通に部屋。
他の病院分からないけど
ここで良かったなと思った。
そういえば分娩室に移動する時にパパがお母さんに連絡してお母さん到着。
分娩室でお母さんとパパに見守られながら頑張る事に。
お母さん優しかったな。
あんま覚えてないけど。笑
やっぱりなかなか開かなくて8cmだったかな。
てか破水しなくてね。
破水かと思って何回も呼んで見てもらったけど全部出血。嘘でしょ?どんだけ出血するんですか…。
まぢ破水ってなんなんだ…。謎。
↑心の声ね。
なんか点滴もしたな。
点滴の針を刺すも体が冷えすぎて血管出ず。笑
何回も失敗されて腕が真っ青。笑
ごめんねごめんねと言われるも別にそんな痛みどーでもいいからどうぞ。笑
とうとう違う看護士さん来て腕を温める。血管見えたのかやっと点滴完了。
腕失敗の後だらけ。笑
助産士さんに出産のお手本DVDにしたいくらい冷静だね。と褒められる。
…本当か?笑
パパも私が全然普通だからビックリしたと言う。
いやいや…。痛いよ…。
そろそろ白目
むいてくる。笑
いきみたいと伝える。
OKが出る。
ベットが分娩台に変身!
足を開いて
あの体制。
私は数回いきめば産まれるものだと思ってた。
なつよから『3回いきんで産んだよ』と聞いていたから。
いきんでもいきんでも産まれない。
まぢ心折れる。
投げ出したくなる。
でも無理。笑
ずーーーーーーっと隣でパパも頑張ってくれてる。
助産士さんとパパと頑張る。
意識朦朧。
もう投げやりになってくる。笑
でもこれが最後のいきみだと思って頑張る。頑張る。頑張る。
やっと頭が出たらしい!
今の今まで『痛い』って言わなかった私。落ち着いてるね、冷静だね、と言われた私。
最後の最後、
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
連呼。
まぢ最後本当痛かった。
頭出た後って楽なんじゃないの?いきまなくて良いんじゃないの?つるんって出てこないの?
本当痛かったわ…。
はい
ふっちゃん産まれました。


初めまして
私とパパの赤ちゃん。
産まれてきてくれて
本当にありがとう。
一緒に頑張ってくれて
本当に本当にありがとう。
私のお腹の中にいた10ヶ月、ママは忘れません。
泣きましたよ。
嬉しくて。
パパの目にも涙が溜まってました。
頑張ったもんね。
パパのお母さんも来てくれてみんなに頑張ったねって言ってもらいました。
素敵な出産でした。
パパ、立ち会い出産
お疲れ様でした。

こんな素敵な助産士さんが傍に居るなら私は何人でも産むよ。
頑張れって
くれた友達色々出産について教えてくれた友達みんなみんなありがとう。
これから出産を経験する友達も
二人目を産む友達も
その時は全力で応援したいです。
ふっちゃんの出産storyでした。
~出産story2~
病院到着。
着替えてお腹に心電図みたいな機械のシールを貼って完了。
これで陣痛の強さ、波が分かるらしい。
パパ説明を聞いてふむふむ。
私は痛くてそんなの興味なし。今思えばちょっと見たかった。遅し!笑
さあ
個室でパパと二人。
あとは陣痛に耐えるのみ!
パパがiPhoneを使って次の陣痛が来るのを教えてくれる。
アプリなのかなあれ?
分からん。
『来るよ!頑張れ!』
耐える。
この繰り返し。
陣痛の波を見て
『今のは痛かったね…。』
『さっきのはそうでもなかったね』
とか言ってくれる。
痛みを分かち合えてる気がして良かった。
これは陣痛中に撮った一枚。

なんでも記念だ。笑
まさかの朝ご飯が出る。
普通に食欲ある。笑
食べる。笑
陣痛中はパパにずっと腰をさすってもらったり、押してもらったり。
早朝起こされて5分ごとに力を使うのは絶対に疲れる。
陣痛はこれからどんどん痛くなる。絶対。
考える。
パパにはその時頑張ってほしい。
結論、今
寝てもらう事に。
パパ心配しながらも
部屋のソファーベットで寝る。
私一人陣痛に耐える。
陣痛がこない5分間は持ってきた本の出産の流れを頭に叩き込む。
少し寝たりもしたかな?
とにかく耐えて
お昼。
お昼ご飯も余裕で食べる。笑
でもきっとパパもお腹空いてるだろうな…と思い、少し食べてお腹いっぱいと言いパパにあげる。
助産士さん
ちょこちょこ見に来てくれるんだけど子宮口…たしか6cmからあんまり開かなかった気が…。
ほらもう忘れてきてる。笑
早く書けば良かった。笑
そして助産士さんに落ち着いてるね。と褒められる。
嬉しい。←笑
パパも少しだけ寝て復活!
またいきみ逃しを頑張ってくれる。
助産士さんが
『久々に心がほんわかする夫婦を見ました。』と言ってくれる。
え。嬉しい。
パパやるじゃん!
そして夕方位に分娩室に行ったのかな~?
忘れた…。笑
いきみ逃しを教えてくれるパパ。

私のもう一人の助産士さんでした。
続く




