:::夢奈:::



   「んーっ!気持ちいい朝だぁぁ!」


   私。桜木 夢奈(さくらぎ ゆめな)

   今日から、高校生になりました!

   

   「夢ー!早く降りてきなさい!朝ごはん食べないさい!」

 

   「はぁーい!今行くー」


   ちゃんと、唯起きてるかなぁ?

   あ。めーる来てる


   “夢~(*^o^*)オ(*^O^*)ハー!新しい制服を着た

   夢を見るのが楽しみだな♪じゃ!また後でね(o^^o)/~”


   “おはよぅ♪また後で~♪”


   唯ってゆぅのは、森庵 唯(もりな ゆい)

   髪の毛がふわふわしてて、ミルクティー色で

   とにかく、モテる!でも、彼氏持ちなんだよね~・・


   「もう8時よ~!?」


   「あ!行ってきま~す!!」


   唯との待ち合わせ場所は、

   公園の時計台にしたの!

   あの時計台は、私と唯が出会った場所なんだ。

   

   「あ!唯~!!」


   「夢~!!!」


   「待った?ごめんね?」


   「全然!夢、制服おかわ~♪」

  

   「唯には、負けますよ♪」


   「夢の方がかわいいよ?」

  

   「ありがと♪じゃ、歩こうか!」


   「うん!」


   「あ、そーいえば、優とはどうなの?」


   「あー・・・。昨日喧嘩しちゃった・・・」


   「何で?????」


   「優ちゃんが、ほかの女の子と遊んでたらしくて・・・」


   「はぁ??」


   「昨日うちの友達が見たって・・・」


   「優は、何て?」


   「“遊んでたんじゃないよ。俺が好きなのは唯だから”って・・・」


   「今日直接聞けば?明日は、唯の誕生日なんだし!2人で過ごさなきゃ!」


   「うん、聞いてみる!あ、そのことなんだけど・・・」


   「あ!学校だ!ここにして良かったー!!」


   「うん!唯、夢と一緒の高校で良かった!!」


   「うちもだよ!」


   

   「唯」


   「優ちゃん・・・」


   「昨日は、ごめん・・・」


   「・・・・・・・・」


   「俺、明日唯の誕生日だから、俺のいとこと

   唯が好きそうなもん選んでたんだ・・・。」


   「え?誕生日・・・?」


   「本当は、明日言うつもりだったんだけど・・・

   唯が、元気ないの嫌だから・・・」


   「良かった・・・」


   「え?」


   「優ちゃんに捨てられたのかと・・・」


   「はぁ?んなわけないだろ!」


   「優ちゃん。ありがとう!大好き!」


   「俺も!」


   「イチャイチャは、後でにしてもらえますか~?」


   「夢もいたんか」


   「前からいたよ!はぁ・・・」


   「ごめんごめん」


   「はいはい」


   「優ー!!!」


   「あ、空斗!ごめん」


   「あ、この子が彼女?」


   「うん、可愛いだろ(笑)」


   「優ちゃ・・・///」


   「うん(笑)可愛い」


   「誰なんですか??」


   「あ、俺は、爽島 空斗です」


   「俺の心友なんだよ!あ、そういえば

   クラス表みた?」


   「見てない」


   「見てないよ・・・」


   「実は俺も(笑)」


   「じゃ。行きますか!」


   あ、うち自己紹介まだだ・・・

   えっと爽島 空斗(さわしま くうと)君と

   唯の彼氏の海沢 優貴(うみざわ ゆうき)

   ・・・って


   「やったぁぁぁ」


   「同じクラスだ・・・」


   「4人・・・」


   「同じ・・・」


   どんな偶然なのだろうか・・・(笑)