【エイターさんへ】
エイトレンジャーの脚本家さんの調査記事をひとつ前の記事で上げております。
よろしければどうぞーーー



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気分が沈んだら映画なんです、私。


映画を観ると、一日潰れるくらい引きずるので…いい意味で、日常を忘れられる。


(潰れない映画も、あります。ええ)



どっぷり浸かりすぎて、しんどくなるときもあるので…泣くだろうなって映画は映画館見てませんけど。



ちなみに、映画館で観て1番引きずったのは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」です。

あれは引きずった…(トラウマ)


高1くらい?
終わったのに立てなくて。

全席入れ替えだから、お兄さんが清掃に来るんですけど、ごめんなさいごめんなさいってちょっと待ってもらいました。

部活をサボって、最終日に行った映画……なんで見たんだろう(笑)
ビョークの歌は素敵でしたけど。




それで、この前ちょっと悲しくなることがありまして…(くだらない事です。ご心配なく!笑 )

朝から、嵐さんとかエイトさんとか聞いてたんですけどね。
もう映画行こう!って映画を見に行くことにしたんです。


相葉さんは時間が合わなくて。

荒川見たかったけど、近くの所ではやってなくて。

TIMEもな~違うな~

ALWAYS…ああ時間が合わない…



ってことで、観てきました。







…画像が見つからないので…



「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」です。



これ、9.11を題材にしている映画なんですね。

私、そういう「これ、めっちゃ泣くでしょ?」ってグイグイ来る映画って好きじゃないんです。


『これで泣かないとか、人間失格じゃね?』って言われてるような気がして腹が立つんです。笑


…泣くんですけどね?
それはもう、引くくらい泣きますから私。(笑)



だから、題名と題材見たときはふーーんって思ってたんです。
公開迫ってきたときに改めてポスター見て、あーこれかって、忘れてるくらいに。



でも、何かを見たときに流れた予告見て泣いたんです…

(何の映画だったかな・・・・)


何だろう、引き込まれたんですよねー



大好きだった父が9.11に巻き込まれて。

≪アスペルガー症候群の少年が、9.11で死んだ父が残したカギの場所を探すために、ヒントをもとにたくさんの人とで出会って…≫っていう、いかにも的な題材なんですが。


予告での・・・音楽や、切り取った映像の編集が秀逸だったのだと思います。(私的に)


少年がタンバリン鳴らしながら橋の上を走るところとか……




でね、思い立って観に行くでしょう?
必死で自転車漕いで・・・入ったら予告だろうなーって思ったら、始まってました。爆


OMG!!!


とりあえず、見ます。

入ったら始まってたってはじめての経験だったので凹んだんですよ。
だから・・・失われた2分間(見れなった本編、たぶんこのくらいです)のことばかりが気になって気になって、集中できなかったんですけどね。


で!も!


号泣です。


ありえないくらい、号泣しました。
この前、所さんの・・・目がテンじゃなくって・・・そこんトコロ?(土曜のお昼にミニ番組やってるやつです)で、
「タマネギへの反応で出る涙は若者の方が早いけど、感動の涙はご年配の方が早い。感動の涙は≪共感≫によって生まれるもので、ご年配の方が様々な経験をしているから≪共感≫しやすい。」っていってたんですけど、うそや!って思うくらい、私泣きました。

引くくらい泣きました。

次の日、目が腫れまくってて、「寝不足?」って色んな人に言われました。
(冷やさなかったから。うっぷす。)



ネタバレしない程度に感想を書くと、


・トムハンクスがやっぱり最高。

・サンドラ・ブロックが素敵な母親。

・少年がうますぎる。新人とは思えない。

・「リトル・ダンサー」の監督した方の作品なんですけど、やっぱりこの監督は少年をみずみずしく描くのがとてもうまい。

・大人が子どもに優しい。

・少年視点の映像がとても好き。

・最後は、ただただ号泣。

・「いい親」って何だろう。

・クレジットが流れ終わるまで、誰も席を立たなかった。




まとめると、

この映画は
「ものすごく演技がうまい少年に、ありえないほど泣かされた」映画です。


・・・魅力が伝わらないな・・・まぁいっか・・・




本編おしまい。




で。
少し前に開いてみた、映画のパンフレットを集めている本棚の開かずの扉。
ipodfile.jpg
パンフレット、つい買っちゃうんですよね。
(これでも整理した方です)
(てか、ハリポタ秘密の部屋のパンフ2冊あったんですけどどうしてでしょう)


中高のときは、見た映画はとりあえず買ってました。
(見れなった映画も買ったりしてた)
うちの祖母と叔母と父が映画大好きで、特に祖母と叔母が「この映画は良かったからみなさい」って教えてくれたり、映画に行くつったらタダ券くれたり、はいこれでパンフレット買い~っておこずかいくれるような環境にいたんです。

えへ


私が初めて東京に憧れた、「Hedwig and an angry inch」っていう映画についても、いつか記事に出来たらな~って思います。
(ご存知の方いらっしゃいますか?)



(ジャニゴトよりも、趣味記事のストックが溜まっています。)
(↑の写真の手前にあるパンフレットは、「ロイヤル・テネンバウムズ」「CASHAN」「ボウリング・コロンバイン」「アフタースクール」ですね多分。他は分からない。)



てか!
Hedwig~のDVDとサントラCDが見当たらないんですけど!
ぷんぷん!


誰や!誰に貸したんや私!(記憶・・・)




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