どこへ行っても、本屋さんで

 

今、上位にランキングしているこの本

 

 

 

 

『 かがみの孤城 』

 

 

 

 

 

福岡の本屋さんでも、

沖縄でも上位にランキング

 

 

 

前から凄く気になってて

 

 

でもタイトルイメージ、裏表紙に目を通して

ティーン向けの本のように感じてしまい購入までは至らない

 

 

 

 

 

 

旅行中サラッと読める本を買いたいと

 

 

福岡の本屋さんへ立ち寄り

ランキングをチェックしながら色々な本を手に取る

 

やっぱり目がいく

 

 

あの本がまだ上位にある

 

 

今回は迷わず上下巻を手にレジへ向かう

 

 

 

 

 

スタバでコーヒーとスイーツを頼み

その香りに癒されながら本を手にする

 

 

この時間が好き

 

 

 

本を開く瞬間ってワクワクする

 

 

 

 

新しい本の匂いが好き

 

手に取った時の感触も好き

 

表紙からくるイメージや光沢感も好き

 

目次のストーリーを読むのが好き

 

前書きや後書きを見るのが好き

 

 

 

 

本の魅力を語ると止まらない

 

 

ワクワクしながら開くその瞬間が一番好き

 

 

 

 

味わうように呼吸しゆっくりと開く

 

初めのページを開く

思わず驚く!!

 

 

 

 

あまりの文字の大きさにビックリしたと同時に

あれ、やってしまった?と思った

 

 

というのも普通の文庫本よりも大きな文字だったから

 

もしや対象年齢がかなり低めなのか・・・と(苦笑

 

 

 

抵抗感が拭えずエンジンがかかるのが遅かったのは確かだけど

 

 後半から下巻に行く頃にはもう止まらなかった(笑

 

 

 

 

 

 

 

「思わぬ事から、学校へ行けなくなり

誰にも相談できずにいる主人公が

ふとしたことから、鏡の世界へ招待される

オオカミのお面をかぶった女の子

別の場所からそれぞれの理由で呼び寄せられた子供達

いつの間にかそれぞれにとって大切な友となり、実世界でも助け合おうと翻弄する......」

 

 

 

 

学校を舞台にした本ですが

小学生、中学生、高校生にも読んで欲しい本

 

誰にでも起こりえることだから

 

 

 

 

 

 

 

身に起こった時色々な選択肢があるんだと知る事も大切で

ノベルズ新書(小説)ですが、ノンフィクション新書(実用書)部分も少しあり学生さんには読んでほしい

 

 

娘はハードブックが発売された当初から知っているらしく(3年ぐらい前)

わたしの好きな『タラダンカン』と同じくらいに分厚かったので気になりつつも読んでないという

 

 

読み終えた本をさっそく娘へ

 

 

 

 

分厚いハードブックから便利な文庫本になって再販

 

小さくても読みごたえがあり

スピード感もあるから、読みやすい

 

 

 

 

 

・・・欲をいうと

わたし的には結末のその先も欲しかった

 

私のように最後がもう少し欲しかったと感じる人がいるのも確かだと思う

 

 

 

最後に彼女や彼らが感じるであろう安心感とほんの少しの優越感

そのシーンが少しでいいので欲しかった

読んだ後の爽快感があったら・・・更に最高

 

 

ハードブックにはその先も書いてるのだろうか

今度本屋へ寄った時に、ぜひ確認したい(笑

 

 

 

 

 

 

 

 


ところで単行本、文庫本よく聞くけど、あやふやではありませんか。。

今日は分かりやすく簡単に教えます

 

 

 

 

『単行本』とはわかりやすく言うと1作で完結するもので

長い場合は上中下巻とあります


単行本の反対といえば

 

 

 

『叢書(そうしょ)』簡単に言うとシリーズ化されていて2作品以上のもの

 

叢書などと言う言葉は普段言わないですね

たぶん、普通はそれも含めて単行本と呼んでる感じがします

 

 

 

 

紙の種類

 

『ハードカバー』(ハード本、ハードブックと呼ぶ人も)

固い表紙の本。比較的大きく重い。価格は高価で高級感があります

 

 

『ソフトカバー』(ソフト本、ソフトブックと呼ぶ人も)

柔らかい表紙の本、価格はハードカバーより安いですね

 

 

 

 

 

 

 

大きさ

 

『文庫本』手のひらサイズで一番みなんなが手に取るサイズ

柔らかく、小さくて軽い、価格も一番安い

たくさん読みたいなら、これですよね(笑

これが出るまで待ってる本が幾つかあります

ハード本を買うほどじゃないけど、読んでみたい本の時にこちらを買います

 

 

『新書』ビジネス本がこのシリーズの大きさ

小説やノンフィクション物(ビジネス本も含む)に多い

ハードブックより少し小さなサイズ、おも長の本です

小説(ノベルズ)でもありますが最近は少ないように感じます

小説以外のビジネス本・心理学等の新刊は、ほぼこのタイプですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『かがみの孤城』

 

 

ハードブック発売から2.3年を経て

今回文庫本で発売され再度話題となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

本屋さんで見つけたら

 

 

手に取ってみませんか?