娘はこっち
これが好きらしく
毎日、腸活のために食べてました
勉強中
お気に入りの飴がこれ
入試の前日、ホテルに宿泊
第1志顔
第2志願
どちらも書いて印鑑押したんだけど
問題はその第2志願
第1志願がどうしても行きたいなら
第2志願は書かない方がいいと
進路指導の先生は言う
私と担任の先生は、
書かずに出した方がいいのでは?と提案
娘がとても希望している学科だったし
第2志願の学科は学力が高い
「もしも、点数良くて
第2の〇〇科に受かったら、
そこでやっていけると思う?」(私と先生苦笑
「だって第1の○〇科落ちたら
第2の〇〇科なんて受かんないよ
だから、書いても同じことでしょ?
それに○○科の方が
大学も選択しやすいって
言ってたじゃん!」(娘
うっ(私
確かに進学の選択肢は広くなる
でも、レベルの高い学科だし
娘の嫌いな科目が授業の中心だし
やっていけるのか心配だし・・・
あれやこれやと言いながら
10分後
最後は娘の希望通り捺印
誰一人として、その時
予測してなかった
それが
現実になった瞬間でした。
それから1時間した頃に
担任の先生からの
合格おめでとう電話があり
頑張りましたね!と労いの言葉をもらう
進学先の再確認をし
先生のかん高い声が心地よく
お互い、心で驚きと笑いをこらえつつ
ありがとうございます、と私(笑
ほんと驚きました
まさか、あの学科を合格てしまうなんて・・・
それもそうだけど、それなら
なんで第1志願が合格にならなかったのか
もっとわからない
合格の番号をみると
娘が受かった学科を受けた子たちが
5人も落ちている
娘の希望してた学科からは
4人繰り上がってる
第1志願と第2志願
1がダメなら2ではなくて
1もしくは2なのか
とりあえず、無事受かりました(嬉
実は
私も同じ学科卒(笑
他校だけど
とても楽しかったのを覚えている
今でも男女問わず仲がいいし
どんな時もいい思い出ばかり思い出す
大切な仲間たち
娘には行きたい大学がある
面接は緊張せず滑舌よく
受け答えできたと言ってた
ホテルで二人で練習した
放送委員だった事が
この時はプラスになったようで
満足のいく出来栄えだったらしい
「その時に思いっきり希望大学と学部を言って
面接官も頷いていたのに
なんで〇〇科に合格させたのか
やっぱりわからない」
と娘はいう
でも、結果
母は正直嬉しい(嬉
高校どこですか?
と聞かれるたびに
凄いですね!
と言われて
本当に嬉しいから
家族の食事会の時
「どこですかって聞かれる度に
ママは鼻高々よ」
と言うと
おじいちゃんも
「じーじも鼻高々だよ!」
おばあちゃんも
「おばあちゃんも鼻高々よ!よく頑張ったね!」
みんなで笑い
そのときの嬉しそうな娘の顔
今でも思い出します
学校の授業で書いた
娘からもらった手紙には
ごめんねから始まり
期待に応えられなくてごめんねって
書いてあるのを見た時
泣いてしまった私
本当によく頑張ったね
そして
ありがとう!