本日は、興味のない方には全く面白くない話題ですが・・・(笑)
先週、上野 東京国立博物館で開催されている運慶展に行って来ました^^。
金曜日の午前中にも関わらず、入場制限があるほど混んでいてビックリ。。。
ものすごーく信仰心がある訳ではありませんが、神社仏閣、仏像が好きな私しのっぴー。
心を浄化しに行って来ました。
ココで、ちょいと豆知識^^。
運慶は奈良市・興福寺を拠点に活動していた奈良仏師康慶の子であるが詳しい生い立ちは分かっていない。円成寺大日如来像造像銘中に「大仏師康慶実弟子運慶」とあり、この「実弟子」は「実子である弟子」の意と解釈されている。長男湛慶が承安3年(1173年)生まれであることが、京都市・妙法院蓮華王院本堂(三十三間堂)本尊の台座銘から知られ、運慶は12世紀半ば頃の生まれと推測される・・・だそうです^^。
運慶は鎌倉初期の仏師で、日本彫刻史上にもっとも有名な作家と言われています。
父である康慶も仏師。運慶には6人の息子がいたとされ、その息子たち全員仏師であったようです。
運慶の作品はもちろん、父 康慶、息子 湛慶&康弁、そして運慶と同じ時代の仏師の作品が一堂に会するという展示会です。
なので、時代の流れ&その時代のニーズ?に合わせた作品なのかな~という、個々の作風が分る展示会だと思います^^。
興福寺(奈良)、願成就院(静岡)、浄楽寺(神奈川)、金剛峰寺(和歌山)、六波羅蜜寺(京都)などなど。。。
各地から作品が集められています^^。
数多くある作品の中で私は父 康慶の作品に心惹かれました。←運慶展なのに(笑)
特に興福寺に安置されている国宝重要文化財の木造四天王立像に。
それがコチラ↓
お写真はお借りしました。
全て約2mという大きさの作品。4体並んでいるそのお姿は圧巻です。
威厳があり、力強くそして荒々しく、でもその中に気品があふれ、かつ衣の皺など繊細な技術は本当に素晴らしかったです。
運慶の作品は、父 康慶の作品に比べ、技術も作風ももっと繊細な感じがしました^^。
人が彫る仏像。。。だけど、その仏像に多くの人々が祈りを捧げることで、ますます神々しくなって行くのではないでしょうか。
約800年間、たくさんの人々の想いを見聞きしてきた仏像を拝見しているだけで、心がとても安らぎます^^。
ぐるっと見れるように展示されている仏像もたくさんあるので正面、横顔、後ろ姿、じっくり見れるのも展示会の醍醐味だと思います。
意外と、正面より横顔や斜め後ろから見る方が、より素晴らしい仏像も多いと思います。
東京国立博物館所蔵の毘沙門天立像(奈良・中川寺十輪院伝来)の横顔は本当に美しかったです。
10月21日から重要文化財の 阿弥陀如来坐像&両脇侍立像が新たに展示されるようなので、もう一度、運慶展に足を運んでみようかなと思っています(笑)
興味のある方はぜひ!行ってみて下さいね~
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