9/23早朝でした。享年95歳。
最後に会ってから1ヶ月と少し。
あの時会っててよかった!
覚悟はしてたけど、こんなにも
早いとは。


その日は朝6時の母ちゃんからの
電話で目が覚めました。
ちょうどいい飛行機がなかったので
新幹線と電車で5時間。。

最寄りの新幹線の駅までは
弟に迎えに来てもらいました。

実家に着いたらすぐ
涙が止まらなくて
子どもに戻ってわんわん泣きました。

丸ブルー丸ブルー丸ブルー

子どもの頃、
ばーちゃんやじーちゃん、
父ちゃん、母ちゃんが
もし死んだらどうしようって
根拠のない不安に襲われる夜が
よくあったんですよね。
それが寝る前の癖になってるような、
必ず誰かを想って泣きながら寝る、
ちょっとやばい子どもだったかも。

特にばーちゃんを想ってしまうと
なかなか泣き止むことができなくて
その思考から抜け出すのが大変!
っていう時期がありました。

1人で布団でグスグスしてたので
父ちゃんも母ちゃんも
このことは知らない(はず)。

丸ブルー丸ブルー丸ブルー

↑このことを思い出してしまったんです。


あんなに子どもの頃恐怖だった
ばーちゃんの死

今、ここに、現実としてある、
ということで

また抜け出せませんでした

本当に子どものように泣きじゃくりながら、

またあの頃みたいに

ばーちゃんのかっぽう着の
薄汚れたお腹のところに
顔を埋めて
「泣がねーの、泣がねーの。
ほれ、あめっこ食うべし、ほれ。」

って言って欲しくて

欲しくて欲しくて…

いつもしがみついていたあの身体が
ちっちゃくなって
細くなって、そして
骨になってしまった。

どうしよう。
ばーちゃん!私はどごさ
つかまればいいの!?
ねえ!ばーちゃん!

って何回も何回も思ったりして。


どこにいても泣いてる私w
泣きながら親戚と話してるうちに
落ち着いて、
また移動中のバスの中で
泣いて抜け出せなくなって
また落ち着いて、の繰り返しでした。



やっと抜け出せたのは
忌明けの食事のころです。
大好きないとこのお姉ちゃん、
ゆーこ姉に
数年ぶりに会えたので!
これもまた不思議な話で。
ゆーこ姉に会うと、
犬が嬉しくてクルクルしちゃうみたいな、
ハフハフしちゃうみたいな、
そんな気持ちになってたんです、毎回照れ
久しぶりにゆっくりゆーこ姉と
話していて、ばーちゃんの思い出話から
自分たちの小さい頃の話を
していました。
ゆーこ姉は、
「あゆ(私)が生まれてから
私は妹ができたみたいに思えて
嬉しくて嬉しくてさ。あんたとばっかり
遊んでたんだよ。
何でも私のマネしてさ、
2人でイタズラもいっぱいしたしさ笑い泣き
あゆの髪を結ったりもしてさ!」

ゆーこ姉とは歳が離れていて、
私が物心つくころには、成長して
あまりうちに来なくなっていたのもあり、
私は全くその記憶がなくて笑い泣き

いらんこと覚えてるくせに
これは覚えてなくて笑い泣き

同時に
だからか!
と合点がいきました。
身体が覚えてるんですね〜
この人が来ると楽しい!ってことをデレデレ
なんかほんわかして、
色々な心の整理もできて
もう泣かずに岐阜に帰ってきました。


今これ書きながら泣いてるんですけどね


これからも
ばーちゃんと過ごした日々の記憶を
ここに残して、
読み返しては
泣いたり笑ったりしていこうと
思います。

ばーちゃんと過ごせて
本当に幸せだった!

ほんだらね!
まだ一緒に歌っこ歌うべしね

ウインクウインク