岩手のド田舎で育った私。
貧乏なわけではなかったと思ってはいるけど
金持ちでもなかった…のかな？
大人になってわかったんですけど、
実はお母がドケチ
ドケチは違うか
超節約主義
うん、これだ
うん、これだいとこ達からのお下がりの服や靴。
自転車や勉強机、ベッドまで
いや、素晴らしいですよ！
必要な物を必要なタイミングで
譲ってくれる人がいたことに感謝です
母の優先順位は貯金だったんです。
買わずに済むものは買わない、
その分貯金！
素晴らしい母親です
見事に私もその精神を受け継いでます。
ただ！
私自身、子どもの頃
ちょっと古い服や靴に対して
何も感じなかったわけじゃなかったから…
自分の息子には
恥ずかしくないものを持たせたくて
まぁ、譲ってくれる人を探したわけでも
ないですから、
入園・入学は新品で揃えて
（あ、次男は長男のお下がり8割ですけど）
それ以外はいかに金をかけずに、
生活費を節約して、
いつかパーっと旅行にでも行くのだ！
と、意気込むわけですが、
その前に
年に1回の岩手帰省の金がかかりすぎる
だから、岩手だけじゃなく、ついでに
東北のどこかを観光してから実家に向かう
のが最近の定番
えっ？びっくりした。
いつのまにか
話が逸れまくりました。
こんなに逸れるとは
本題。
ところでうちの実家、
超ボロいんですけど
まぁ田舎ですから、
特別貧乏じゃなくても
この程度のボロい家なんて
ゴロゴロあるんですけどね。
風呂場。風呂場よ
今思えばヤベーなあの風呂場
土間から木の戸を開けると風呂場があって、
脱衣所はなくて
洗濯機の上に着替えを置いて。
下はコンクリートの床だけど、
土間から続いてる床だから土だらけ。
よくそこに綺麗な方のパンツ落として
土（泥？）付いて
「あ゛ーっもうっ！」って言いながら
履いてたな。←履いちゃうんです
その床にすのこが置いてあって
そこで体洗ったりするんだけど、
シャワーないからオケで湯船のお湯を
すくって流す
みんなが入った後の湯船のお湯を
せっかく洗った髪や身体を流すのに使う
それが普通だったんですよね
湯船に入るための踏み台があったんですけど
たぶんじーちゃんか誰かが
作ったやつかな。木で。
うん、そりゃそーだ、
きのこ🍄
きのこ生えてましたわ
もうこのレベルなんてね、
「おっ、昨日よりデカくなってね？」
とかね、普通に風景なんですよね
水道も1個ありまして。
そこに、緑の半透明の
ホース付けてたんですよ。
田舎の水は美味い！
これは間違いないです。
当時も
あっつーい風呂でいっぱい汗かいてから
そこの水道の水を
ホースからがぶ飲みするのが
ホントに最高だったんですよ
プハー！最高！！
っつってね
でも今思えばね、
あの半透明のホース、
内側
めっちゃ黒いのいっぱい
付いてた
よくぞご無事で
カビ？コケ？
わかりませんが、ヌルヌルでした
おかげさまで
胃腸は強い