初めまして
いのゆ(井上 裕太)です
育ち:千葉県富津市
前職:化学品工場
現在:オンライントレーナー
1998年5月18日生まれ
趣味:筋トレ、定食屋巡り
千葉県富津市(ふっつし)。東京から電車で2時間ほどの人口4万人にみたない、
千葉の田舎の普通のどこにでもある街で、両親と4歳はなれた姉とともに育ちました。
晴れた日には、遠くの富士山を眺めながら、友達と自転車に乗って、釣りに熱中する、どこにでもいる少年。
きっと、あなたもすぐに頭に浮かぶ男の子が、僕でした(笑)。
小学校3年生から友人の誘いで野球をはじめ、小学生・中学生時代の学生時代のほとんどは、とにかく野球一筋で頑張っていました。思い出といえば、野球くらいしか思い浮かびません(笑)
家から自転車と電車で片道1時間くらいの、同じく、千葉県のほぼ中央にある、高校に入学し、また野球部に入部しました。
その部活は、部員が100人ちかくおり、レギュラー争いが超絶激しく、
なんと3年間‼一度も試合に出ることができませんでした。。。
監督も厳しく、競争も激しく、とにかくパワハラ、罵倒、圧迫のド根性時代。
今では考えられない、いわゆるヤバイ、ブラック部活で、ただ耐え忍ぶ高校生活でした。
人前に出ることも苦手で、常に隠れた学生時代。
そんな僕でしたが、高校卒業後は『なんとなく決めた』会社に、なんとなく就職。
何も考えてない、主体性ゼロの世間知らず。
どうにかなるやと思い、なんとなく就職した千葉の化学品工場。
薬品臭く、作業着も薄汚れた、灰色の世界。
そこから、抱いていた理想とはかけ離れた真逆の、地獄のような社会人生活になるとは思ってもなかったです。
それは、僕にとって、壮絶で、言語を絶する、
泣きたくなるような人生の試練の始まりでした。
その千葉の東京湾沿いのさえない、化学品の末端の場末の工場。
入社した同期が8人おり、その中でも僕は、仕事の覚えも悪く、
身長170にも満たない細身で小柄な体格で、
内向的な性格だったため、いじめ・パワハラの格好の餌食になってしまいました。
今でも、あの頃を思い返すと怒りと悔しさで、
ウイスキーボトルをラッパ飲みし、髪の毛をかきむしり、大声で千葉の海にむかって「バカヤロー」と叫ぶことができます。
先輩からは
『仕事やめちまえ』『こんなこともできないのか』
『だからお前はダメダメなんだよ』『ほかの同期は、もっとお前より優秀だぞ』
時には人格否定される事もあり、毎日辛い日々でした。。。
お金もない中、仕事終わり、誰もいない臨海の工場地帯で、
美しい工場群の光を見ながら、100円で買った缶コーヒーを一人で飲みながら、涙を流したこともありました。
「俺、こんなところで何をしているんだろう。。。本当につらいな。。。
この先の、人生ってよくなるのかな。。明日もまた夜勤か。。このままどこか行ってしまいたいな。。」
こんなことを、夜の帳(とばり)の中、考えていました。。。
100円の温かい缶コーヒーだけが、僕の心を温かくしてくれたことを思い出します。
僕の心は、徐々に死んでいきました。『青春』なんて、僕にはありませんでした、、
生活習慣も最悪で、仕事の勤務形態が、信じられないかもしれませんが、
旧ソビエト時代のシベリアの大地の工場のようにキツく、早番・遅番・夜勤の三交代制。
常に睡眠不足、過労とウツの精神状態では、自炊する気力もなく、3食コンビニorカップラーメン。
会社でのストレスと不規則な生活で入社半年で10㎏太り、自律神経もボロボロ。
身体に悪いものを食べまくるしか、ストレス解消方法も知らず、
社会人としても男としても自信はゼロ、自己肯定感は
1ミリもありませんでした。。。
そんなダメダメな絶望と地獄のただ耐え忍ぶ、暗黒のトンネル期は入社後も数年続きました。
それが、僕の高校を卒業してからの青春でした。今でも、あの頃を思い出すと正直涙が出ます。
そして、まだ僕が21歳だった頃、例のパンデミックのコロナウイルスが流行り、仕事量も会社がセーブ気味にしました。
部屋で1人、ベットの上でなんとなく、天井をぼんやりみながら、自分と向き合う時間が増え、
- 自信のない自分を変えたい!
- 惰性な食生活や小柄な自分を変えたい!
- もっと自分が納得する日々を送りたい!
- パワハラやいじめをしてくる上司を見返したい!
と強く思うようになり、筋トレを始めることを決意したのです。
- 身体を大きくして、舐められない男になる!
- 身体を変えて、自信を獲得し、人前に立てるようになる!
- 食事もトレーニングも頑張って、納得する日々を送る!
- 本当の生きがいや、本当の自分の人生を生きたい!
こんな想いから、仕事終わりや、夜勤に行く前に時間を見つけてはジムに行き、筋トレをするようになりました。
自分で自分の人生を生きたかった。自分の人生を生き、自分の夢や幸福を手に入れたかったのです。。
そんなコロナウイルスで時間がで出来た日常の中で、筋トレを始め、
千葉のアウトレット近くのジムに行くようになってから、あることに驚きました。
僕が驚いたことは、本物のマッチョな人たちは、仕事や時間がないことを言い訳にせず、筋トレをしている事。
いわゆるブラック企業で働いている人や、月残業100時間を超える人も、
何ひとつ言い訳にせずボディメイクと向き合っていて、カッコいい身体をしている。
「自分は、これまで、困難や試練もすべて人のせいにしていたなぁ。
これじゃあ、いけない。ここで筋トレに励んでいる人たちみたいに、僕も、本気で頑張って、本気で生きてみたい」
と心に火が付きました。。
言い訳なく頑張っている彼らを見て。今までのダメな自分を何としてでも変えたいと、心から思ったのです。。。
すこしだけ身体に変化と成果がでてきた頃、僕の人生を大きく変える、ある1本の動画と出会いました。
ある日のこと、ジムで「頑張ろう!」と決意を新たにしながら、
でも、ダメダメな怠惰な自分が、まだいて、
いつも通りだらだらと、大好きなお菓子のチョコレート(きのこの山)
を食べながらyoutubeを見ていました。
そう、僕は、実は根っからのダメ人間なのです( ノД`)
(本気で筋トレや体質改善に取り組む!とは口だけで、スナックをバリバリ食べていました。。)
youtubeでおすすめの動画をなんとなく開きはじめて『フィジーク』という筋肉の大会がある事を知りました。
この『フィジーク』とは、過酷な食事制限や、ハードトレーニングを乗り越えたマッチョ達が、鍛えた自分の身体の【美しさ】を競うボディメイクコンテストのことです。
コンセプトは『海に似合う鍛えられた肉体美』
この『フィジーク』に出場している人は、僕よりも若い高校生から、子育て・仕事を両立する同世代の人、40を過ぎたお父さん世代の人たちがいました。
そんな様々なバックボーンの人たちが、環境や忙しさを言い訳にせず、堂々とサーフパンツ一枚で、観客1000人近いステージを自信たっぷりに歩き、鍛えられた肉体美を表現していました。
この大会の出場者は、皆、一人一人の目や表情、笑みや歩き方、全てが、とてもイキイキ、キラキラしていたのです!
彼らは、自信に満ち溢れた表情で人前に立ち、友人たちに声援を送られ、
その舞台に立つ選手も、観客も、生き生き、ワクワク、明るく元気で、そして笑顔にみなぎっていました。
その時、文字通り、僕は、『雷に打たれたような衝撃』が走ったのです。
「マッチョは、なんて格好いいんだ。。。」
「時間がないことを言い訳にせず、自信にあふれ、好きなものを全力でやりきっている。。。」
「彼らは純粋にカッコいい。。」
そしてダメダメだった僕は、自分なりにジムにいって頑張ってはいましたが、この動画をみて、改めて、そんな感想を持ち、文字通り、息をのみ、食べていた大好きな『きのこの山』を口からこぼし、ショックを受けてしまいました。。。
思わず、僕は、フィジーク選手に釘付けになり、どうしても目が離せませんでした。
心にも焼き付いて、頭から彼らが離れなくなりました。。。
正直、僕は、今までず~っと何かを言い訳にして、
怠惰な日々を送っていました。
僕にとって、その大会に出ている選手の、たたずまい、雰囲気、自信のある様子こそは、僕の人生の進むべき方向、僕が歩むべき人生の姿でした。
舞台の上で輝いている彼らは、僕の人生の暗闇を照らす『光』や『灯(ともしび)』になってくれたのです。
勉強と部活を両立して大会に出る学生、仕事・子育てをしながら過酷な減量・トレーニングをする人、
もともと100㎏体重があった人が、腹筋バキバキになるまで努力している人。。。
応援に駆けつけている人も、ものすごく感動していて、フィットネスの世界に飛び込みたい!!!と、
僕は、気づけば、その世界観に没頭、埋没、熱中していました。
心から勇気に溢れ、僕も挑戦してみたい‼と心の底から思ったのです。
僕の心をとらえて離さなかったのは、その肉体美やストイックな努力の姿勢もそうなのですが、それ以上に、みんなが励ましあい、夢に向かい、声援を掛け合い、応援しあう。。。
その『みんなで夢に向かう、応援しあう姿勢』に心が震えたのです。
そんなきっかけから、本気でボディメイクに取り組み
『フィジーク』の大会に出ることを決意しました。
どうせそうせやるなら、とことん本気でやろうと思い、YouTubeでみたフィジークの大会で活躍していた人に、食事・トレーニング指導を依頼することに決意。
自分でも信じられないくらいに、
その夢に本気になっていました。
栄養学の知識もゼロ、トレーニングもほぼ初心者な僕が、
なけなしのお金をかけ、パーソナルトレーニングを受けることにしました。
今になっては、なぜ、自分が、
そこまで本気になれたのか、不思議です。。。
いや、本当はわかっています。
なぜ、僕が、そこまで行動したのかを。。。
僕は生まれ変わりたかった。
僕は、本気で人生を生きたかった。
僕は、ともに人生を生きる仲間が欲しかったのです。
ここから、過酷で辛いけど、とても充実した、
ボディメイクの日々が始まりました。
- 朝起きたら仕事前に、1時間有酸素運動
- 仕事後の2時間のトレーニング
- 3食自炊をし、食事制限
- 週に一度、片道1時間半かけてアクアラインを車で渡り、都内でのパーソナルトレーニング
生活リズムが崩れる3交代の仕事をしながら、この生活をすることはとても大変で、仕事中も、正直、めまいや低血糖で、何度も倒れかけたり、一睡もできないまま夜勤にいくこともありました。。。
自分でも「よくやるわ」と思いましたよ(笑)
でも、忙しさを言い訳にしない、あのキラキラしたマッチョたちに、僕もなるんだ!
もう昔の自分とは違うんだ!
そう言いたかったのです。
夜の工場地帯で、安い100円の缶コーヒーを飲みながら、上司のいじめや、
先の見えない人生に涙をながしたころには、戻りたくない‼
僕の心からの叫びでした。
そして、その気持ちで、なんとかやりきり、初めての大会で、なんと5位に入賞‼
応援に来てくれた友人や、サポートしてくれたコーチから貰った言葉が
すごく嬉しかったのを覚えています。
「勇気をもらった」
「選手のなかで一番カッコよかった」
「裕太みたいな身体になりたい!」
減量をやりきった達成感、入賞した嬉しさ、
勇気を与えれる側から『与える側』になれた嬉しさ、
本気でボディメイクに取り組んで良かったと思える、
そんな感動的な、自分としては大満足の結果でした。
何者でもない、部屋でうずくまり、夜の工場で遠くの光を見ながら泣いていた僕から、
新しい自分に卒業できた、生まれ変われた、そんな、ささやかもしれないけど、
自分なりに得た、『本当の感動』と、『本当の幸せ』だったのです。
しんどくて逃げたくなるようなトレーニングをやりきる事で、
弱い自分を打ち破り、半年かけての食事制限で身体を変えていくことで自制心を鍛える。
その後もトレーニングを続け、怠惰で自信のなかった自分は、贅肉とともに消え去り、
心身の健康・目標達成力・自尊心・闘争心といった、人生の質を上げていくものに
必要不可欠なものを沢山獲得していったのです。
成果を出すために正しい食事の知識や十分な睡眠、ハードトレーニングを継続するための、規律ある生活、タイムマネジメントといった様々なエッセンスが、僕に翼を授けてくれました。
泣き虫で、どうしようもなく、きのこの山を一人でむしゃむしゃ食べていた、少年のような青年はもういません。
僕に変化が訪れました。
毎日、納得いく自分を積み上げることで、驚異的に『自信』がついていきました。
僕なら、できる!自分で、自分を信じることができるようになったのです。
毎日怠惰な生活を送っている上司・同期にも仕事でも負けるはずがないと、心に火が付き、自然と、姿勢・声・表情すべてが変わっていき、自信のある自分へと、いつのまにか変身していたのです。
ついでに言うと、僕をいじめていた元上司は、
いつの間にか、僕の部下になっていました(;^_^(笑)
劇的な職場での逆転劇です。(笑)
大会出場後も仕事と筋トレを両立していき、仕事も当然のように好転していきました。
上司にはパワハラされ、同期には馬鹿にされ、内気で自尊心ゼロだったダメダメ社会人だった僕が、
なんと、社会人6年目には、史上最年少で現場リーダーに就任するまでに成長していったのです。
10年間の野球人生では補欠、ダメダメ社会人な僕でも筋トレに出会ってから、
他人に勇気を与えられたり、自信がもてるようになりました。
もともと何もできない僕だったからこそ言えることは、
- 筋トレ人口が増えれば、幸福人口が増える
- 筋トレをすれば、いじめはなくなる
- 筋トレをすれば、マインドが変わり出世する
- 筋トレをすれば、人生が明るくなり楽しくなる!
- 筋トレをすれば、自信がついて、幸運に恵まれる!
ということです。
実際に僕は、そのくらいの信念をもって、情報発信、あなたを幸福に導く健康トレーナー、
筋トレトレーナー、ダイエットトレーナーをやっていきたいと思います。
あなたの人生の、お役に立ちたい。
あなたの人生のすべてを最高のモノにしたい。
あなたの最強の応援団でいたい。
苦しかった僕だからこそ、絶対にあなたのことを理解できる。
そんな気持ちで、僕は、この仕事をしています。
是非、僕と共に、素晴らしい人生の充実、夢の達成をいたしましょう。
最後まで読んでくださったあなたには、
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面談内容は、
ダイエット相談・トレーニングのお悩み
・食事栄養の取り方・おもしろ雑談なんでも
OKです!
DMには、『ダイエットの相談希望』
『ボディメイクのお悩み相談』など、
あなたの好きな相談したい内容、
お話ししたい内容を簡単に記載して、
送ってください。
皆さんからのDMお待ちしています😁
今すぐ、気軽に、ご連絡ください!
Instagramアカウント⇨@axx_fit
追伸)僕がトレーニング中に聴いて、心を支えてくれたいい曲です。
もしよかったら、あなたのお役に立てたらいいなと思うので、聴いてください。