前回の続編。
待ちに待った、6ヶ月検診。




「身体を前に向けるんだよー
バッと前にだよー、恥ずかしくないよー」




ええ、話しかけましたよ。


その頃から胎動をしっかり
感じ始めてたのですが
恐らく「わかったようるさいな」
という訴えだったんじゃないかと
今となっては思います。




どきどきしながら、診察。




「性別、聞いてますか?」




きたー!
先生からの一言!
待ってました!





「いえ、まだ聞いてないです」



「よっぽど小さなおちんちんでなければ
女の子ですねー」



「え」





先生。そんな表現。笑




性別を聞いたら、なんかちょっと
感動しちゃうかなとか
思っていたのですが
先生のまさかの発言にもはや
感動なんてものはなく。

じわじわと笑いが。





その日から母として
その「余程小さなおちんちん」が
見つからないことを日々
祈っております。




今のところ、見つかっておりません。