防府でALIEN ONEを降ろしCOOK DOと一路九州を目指す。
関門海峡を渡り俺達はある人物と落ち合う為、小倉に向かう。ある人物とはゾノケンくん。
4月に小倉でもリリースライブをやらせてもらうんだが、その資料を渡す為。
一緒に小倉のSHOPを回らせてもらいプロモーション。仕事は足でとる。
ゾノケンくんにラーメンを御馳走になり、最近の近況を色々聞かせてもらった。ゾノケンくんとも知り合ってもう結構時間が経つ。仕事も何回か一緒にさせてもらった仲でもある。今回の4月のリリパの構想も聞かせてもらったがすごい気合いが入った。俺も人任せにせずツアー全ヶ所全て良いものになるようにこちらが出来る事を探し努めよう。ゾノケンくんありがとうございました。4月楽しみです。
日もボチボチ暮れ始める頃、俺たちは鳥栖を目指した。
鳥栖は思ったより近くで福岡市内から高速で30分くらいで到着。鳥栖はどことなく山口の街の感じと似てて落ち着いた。本日のイベントの主催者DJ mochieくんと一か月ぶりの再会。mochieくんは親不孝BASEのイベントDADAISMのメンバーで先月俺がゲスト出演した時にお会いしたばかり。再会まもなく親不孝勢も到着。今日共にリリースライブでもある、SATO、そんでDJのSINちゃん。明日RAW SCHOOL RAWで呼んでくれた、さんどろん山。
会場であるVAPEURに到着。ここVAPEURもまた周南riseや宇部のB.B.Bと箱の雰囲気が似てて妙な親近感。
早速リハ!といきたいところだったが今日のクラブイベントの前にバンドイベントやっててその片付けとかで時間にあまり余裕がなかった。出演者の迅速なセッティングにより何とかリハの時間は作っていただいた。
それでも15分。みんなの時間を削りに削っていただいた貴重な15分。前日の広島でのリハ時間は40分くらい。
こういう事はよくあるんだと思う。
この度のツアーは今のところ45分から1時間の時間をもらってる。最低でも30分と決めてる。
俺なんかがそんな長い時間とか偉そうとか、それも分かる。贅沢な事言ってるかも知れない。けど12inchに続いてアルバムを出した。15曲入りで捨て曲なんか存在しない。その全部で俺。それを伝えるには最低30分と踏んでる。じゃ仮にいつまで10分15分ノーギャラで続けるのか。俺はそれを9年続けた。俺は謙虚の意味をはき違えたくない。今回のツアーだっていらねーとこはいらねーって言ってる。寝袋車スタイルだ。自分もイベントやってるから分かる。不必要なコストははなからいらないって言ってる。それが当たり前だと思ってるし。
確かにまだBUPPONで人が大勢入るとも思わない。じゃいつ入るようになるの?証明したらだろ。だから証明しにきてんだ。その為の蓄積タイムラグツアーなんだ。ありがたい事に今回俺を呼んでくれてる人たちは少なからず俺を信用してくれてる。かってくれてる。証明出来る場を俺に提供してくれてる。俺にあたえられた任務はかますだけ。だから精一杯いいものが見せれるようにしたいだけ。妥協したくないだけ。全てひっくるめてありがたい。
現場対応というものがある。それは限られた時間、音響、環境の中でどれだけそこで出来る一番良い音が鳴らせるか。そのこだわり、切り替え、それがプロだと思う。それは自分が尊敬する先輩達から教わった。
だからリハは本当に大事。そこ適当で本番調子悪くて箱や環境のせいにするのはもってのほかでしょ。
大体遊びにくるお客さんには関係のない事だし。たとえ自分達のせいじゃなくてもステージでのトラブルは全部自分たちのせいに見えるって知ってる。それは困るからきちんと段取りする。何で俺達がここにきてるのかって考えたら普通にやる事は決まってくる。どうしてもリハできないならそこは覚悟しとかないと。本末転倒したくないだけです。
ちょっと長くなりましたね、すみません。話進めます。
とりあえず短いリハ時間。初めてくる箱だしクセも分からない。優先順位を決めて音を出す。
正直こういう事もあるから俺達はさらに鍛えられる。相方COOK DOとの信頼関係もそう。
VAPEURは比較的クセも少なくレベルも合わせやすかった、マイクの通りもいい感じだったし。限られた中でも納得いくまで出来た、PAさんに感謝!!俺たちもまた勉強になりました。
今回のイベントはラッパーがたくさん出演してて賑やかでした。鳥栖だけじゃなく大牟田、久留米、親不孝。色んなラッパー達がいた。すごく新鮮で見ごたえあったし楽しかった。中でもmochieくんの相方でフラッグくんというラッパーがいたのだけども、彼はヤバかった。染み付いてるというか人間味溢れるというか。初めてみたのに説得力あったんよな言葉に。こういう人達と出会えるのもまた醍醐味。
俺の出番前にLIVEがたくさんあったから少しお客は疲れてると思いきやフロアにがっちり残ってて俺を熱く出迎えてくれた。このみんなのタフさに負けんと俺も星イントロからMY NECK VALUEで豪快にスタートオン。
そこから45分。鳥栖はねー、なんやろ。はんぱない。ほんとに楽しかった。自分の持ってる力以上に引き出された感があった。LIVEってこうでしょ!みたいな理想的なLIVEだった。マジ終わりたくなかった。お互い良い汗流せたと思う。後、やっぱイベントの成り立ち方、街の雰囲気、環境とかが俺達と近いように思えたからそういった意味でも共感し合えたのが強かったんかなと思う。情熱、清算、そして出発!!鳥栖のみんなありがとう!!また会おう。
俺のバトンの渡し先はこちらもリリースライブSATO!
SATOは結構鳥栖で人気者でした。SATOビートが良い感じのクールダウン。サウンドシャワー。
ミラーボールと同期するSATOの音は気持ち良かった。
彼とは同い年でもあるしこうやって同じイベントにリリパとして立てたのも嬉しく思う。
朝方のフロアはどこも一緒。良い空気。
厳しい環境からみんなで力を合わせて作る良いパーティーでした。
mochieくんありがとう。あなたの責任感は立派です。俺もこのイベントに参加できて本当に収穫が多かったし、自分のイベントも、もっともっと良くしていきたいという意欲をいただきました。お疲れ様でした。
鳥栖また絶対行きたい、いや行きます!あざっした!!
そして朝方、SATOとさんどろん山も加わり目指すは3連戦最後の街、福岡親不孝!!
と思いきや、俺達は久留米に。
??
福岡編に続く。
BUPPON



















