こんにちは。今日は久しぶりに暖かくなりましたね。

さてこの時期つらいのが花粉症ですよね?私も朝から鼻がグジュグジュ気味です。


というわけで、今回は花粉の季節のお話です。



四季のある日本で暮らしていると、自分の身体が季節の移り変わり、自然環境に応じて対応してゆくのがわかりますね。

その変化にはさまざまな症状を伴うこともあります。


寒い冬、冷えや乾燥で身体は丸く縮こまり、閉じがちです。

そして、春の暖かさが増すにつれ、少しずつ弛み開く変化が訪れます。


その順番は上から下。

頭、胸、そして骨盤へと、上の部位から順に弛み始めるのです。


ギュッと固まっていた頭、骨でいうなら後頭骨が梅の花が咲き始める頃に微かに弛み始めます。


そして、春めいていくにつれ、内側に丸まり上がりがちだった肩や胸回りも動き出し、桜咲く満開の頃には骨盤、お尻も何となくフワッ丸みを帯び、拡がる感じに変化してきます。


その期間に起こる花粉症はいわば、“花粉”を呼び水にして弛みたいと身体が要求する際に起こる症状の現れととることもできます。

グシュグシュ、クシュクシュ、シバシバは、まるで凍土が溶けてゆく有様とよく似ている?!

自分の身体の働きも自然です。
花粉症の症状は大変だけど、身体は身体なりに何か言い分があるのかも…。


ならば積極的に捉えて、その期間の変化、動き、自分の身体の状態、使い方のクセなどを“観察”してみませんか。


花粉症をきっかけに、“自分の身体の自然観察”の始まりです。

そういった自然観察でわかった後の症状改善は、我々にお任せ下さい。

症状がわかりにくときも我々がわかりやすく説明いたします。

どしどしご相談してください。