それはまだ自分が小学四年ぐらいの話です。


 今ではあまり見かけなくなってしまった、「海の国」というレストラン。親戚一同と共にそこに昼食をとりにいったときの事。


 広い座敷で15人前後いる親戚も全員納まり、一時間ほどかけて皆が食べ終わった頃。


「よし、そろそろ行くか」


 そう言って座敷から去り始める皆。


 当時自分は食べるのがものすごく遅かった(昼休みも給食食ってた)ので、まあ最後くらいまで残されたわけです。あと一人二人いましたが。


 ようやく残りがマグロ一切れとなり、「よし行くぞ!」と口にした途端。



















「うおおおおおおおおおおおおおおぇぇぇぁぁぁぁああぁっぁおぉおあぁぁあぁあおぁおあぁあああああああぁあおぉあああぁッツ!!?!」



 急いで食べたマグロが、のどの奥で引っかかってしまったのだ。


 小さかった自分は今まで感じたことのない違和感と危機感に襲われ、思わずうめき声をあげてしまった。


「何? 何!?」


 そこへ入ってきたのは、いつも自分をいじめる通称・悪いオバハン。


 涙ながらになんとかマグロを吐き出す自分。それをきょどりながら見るオバハン。そのうめきを聞いても微動だにせずジュースを飲み続けるイトコ二人。


 自分涙。

 オバハン大爆笑。

 イトコ(二名)帰宅準備。





 ちっとは俺の心配してください!?



 あ~、もうわかった。


 アンタらにとって自分はアレだな? 赤の他人にも等しい、単なる親戚、というわけか?


 そんなこんなで涙を拭い、なんとか生き残る。
















 それから数年して、今に至る。


 いまだにその時の事をネタにされて皆から爆笑を買っている少年がいることを、忘れないで欲しい。






 実は九日木曜日、卒業前行事だったかなんだったかでUSJに行ってきました。


 まあ、いくら根暗な自分とはいえ、多少なりともうきうきしますよそりゃあ。


 貸切バスで一二時間かけて到着。


 バス内では隣の席の友ぞーから、ひたすらにギャグを聞かされていましたよ。拷問か素敵な時間をすごしました。


 まあ、途中でカッコつけてiPod nanoで音楽聞いたり、DSやったりしてんですけど……。





 T君の雄叫び「俺とのツーショット300円でいかがっスかぁー!?」


 自分「いらぬ」


 心の中「そんなもん誰がいるかーッ! つうか、うるさくて全然音楽聞けんわーッ!」



 まーうるさかったですよ。


 とりあえずお菓子をほお張る自分。ひたすらツーショット販売をし続けるT。ギャグを耳元で囁きまくる友ぞー。


 嫌がらせか。


 USJは五周年記念だとかで、やたらと混んでましたよ。


 スパイダーマン待ち時間「120分」


 二時間ジャスト。


 あー、もーそんだけありゃぁどんだけRPG進められると思ってんだよ。カップラーメンも40個は確実に作れるし、その気になれば短編小説が一つ書けるぐらいじゃねぇか! んあぁ!?


 いかんいかん、いつもの悪い病気が…(名称:突発的疑問感嘆形逆ギレ発作病)


 そんな愚痴を心の中で呟きながらも、とりあえずバックドラフトへ。


 バックドラフトはショーみたいなもので、目の前で轟々と炎が荒れ狂い爆発が連鎖します。


 最後の最後には天井が頭上から落ちてくるわ床が沈むわで、けっこう恐いわけですが。


 絶叫系大好きな自分はそんなもんじゃ微塵も恐がりません。


 っていうか、恐がれません、でした。



 天井落下時。




 ガタンッ



前のおばはんの雄叫び「ギャあああああああああああああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁああぁっぁあああぁっぁああああぁぁあぁぁぁぁああぁぁああぁああああああああぁぁあああッ!!!!!!!!!!!!!!!?!?!!!!!!!!!!!!!!?????!!!!!!!!!!!!」



自分「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!?(おばはんの絶叫に怯える)」

 そりゃああんなでかい声出されたらビクつきますよ。


「きゃああ!」ならわからんでもない。だが、


「ギャぁぁぁぁあ!」って、なんやねん。


 もう天井が落ちてくる音以上の音声を発して、もう自分は天井がどうとか考えてられませんでした。


 く、喰われる! という本能的な思考が下ってきましたから。


 そしてバックドラフト終了後。廃人と化した自分。燃え尽きたよ……真っ白な、灰にな…………(死)




 話は変わりますが、遊園地に行くと、どうもミスマッチなBGMが流れているというのはよくあること。


 USJも、その魔の手からは逃げ切れませんでした。


 USJはBGM、つうか音楽の歌詞が全て英語です。まあ、英語嫌いな自分は何言ってるかちんぷんかんぷん(古)だったわけですが、その独特のリズム、そしてその単語には、聞き覚えがありました。



「○◆%%%%#~~~ムーンライト~~♪」


 ん? みたいな?


 そう、そのBGMは何を隠そうというか隠し切れないぐらいにセーラームーン!


 いや、マニアじゃないっすよ。そこ、ブラウザ閉じない!


 なんか嬉しくなって(何でだ)一緒にいた友達に、


「ほら! セーラームーン!」というと、次々に、


「お前も好きやな」

「セーラー服マニア?」

「あーあー、言っちゃったよ」

「だいぶキテるなぁ~」


 え? え?


「お前にそんな趣味があったとは」

「今度ビデオ貸してくれよ」

「しばらくネタになるな」

「出た出た出た出た出ましたよぉ~」


 は? はい?


「ち、違うって! ほら、聞けよ! セーラームーン――」


「あーあー、オタクやなぁ~」

「何本ぐらいもってんの?」

「これでわかるとは、けっこうやな」

「キてます。キてますよぉぉぉ」


 ま、まともに聞いてくれる奴が一人もいねぇ……!(その内一人、変態野郎)


 友情の薄さを感じた今日この頃。


 前略オフクロ様、世間の荒波に耐えて、今日も生きてます。






 それは昨日、やることもなかったので漫画喫茶でひたすらに引きこもっていた時の事。


 偶然にも本棚で、「魁!! クロマティ高校(15)」を発見。


 まがいなりにもクロ高ファンな自分は、さっそく手に取った。まだ買ってなかったので(っていうか、ここに置いてあるゆーことは、けっこう前に発売してたのね…知らなかった)


 そこで自分は、もう運命としか思えない奇跡の出会いを果たします。


「プラズマ戦記」……。



 あらすじ


 時は西暦20XX年。


 世界戦争真っ只中の、とある女子校が物語の舞台。


 プラズマ高校に通うユミとケイコは、今年で三年生。


 就職か進学か……


 重大な選択を迫られていた―――。



 おそらく第三次世界大戦中であろう時代の物語だと思われる(ほんとか?)、ライトノベル? らしい。


 「秋葉系上級者向け」のノベルらしいが、ここから「萌え」街道に入る者も多いとか。


 ユミには病弱な母だったか祖母だったかがいて、召集状が来た時に親友であるケイコがユミの代わりに戦場に行く…というのがまあ、主ストーリー。


 だがいきなりケイコが敵地で歌手デビューしたり、挙句の果てには病弱なはずのユミの母だったか祖母だったかまで敵地歌手デビュー。


 予想もつかない、なんかいい意味か悪い意味かはわからないが読者をどんでん返しで裏切る展開が売り、な、はず。


 で、そんな楽しげな話なのだが、いかんせん漫画なだけに、上記のように大まかな情報しか載っていない。


 ゆえに作者は「書いてくれる人募集中」らしい。



 か…書きてェ!(と真摯に思ったのは自分だけ?/笑)



 でも一切の「萌え」に触れずに生きてきた自分としては、この物語に「萌え」を入れるのはかなり難しい。


 っていうか、歌手デビューをどうやって持ってこればいいんだ……OTZ


 まあ自分も作者に便乗して……
















 作家募集中! 書いてくれる人は“魁!! クロマティ高校”作者・野中へ400字詰めの原稿を500枚以内で送ってください!(着払い可)






 太陽が焦らすように目を覗かせ、雲がさせじとそれを阻む。

 良く言えば熱くも寒くもない丁度いい陽気。悪く言えば情緒不安定。今にも雨が降りそうで、降らない。

 それは敏夫にも大きなストレスを感じさせていた。

 降るならいっそのこと降ってくれればいいし、降らないなら地上に光を差してほしい。

 もやもやしたものが、敏夫の中で注がれては溢れた。

 敏夫はまず、曖昧なものが嫌いだ。憎んでいる、といってもいい程に。

 好きなら好き、嫌いなら嫌い。やるならやる、やらないならやらない。「どっちでもいい」というような今時の若者が、大嫌いなのだ。

 答えはイエスかノー……。常に二択であり、間などない。

 その敏夫の中の信念ともいうべきものは他人から見ればそうとう徹底されたもので、かなりの頑固者だとも思われる。

 なんでも手早く決め、迷いなく斬り捨てる――。

 それが敏夫に焼き付けられた世間のイメージであり、敏夫自身、その通りだと考えてきた。

 やることはやると言った。やらないことはやらないと言った。やることはやったし、やらないことはやらなかった。

 曖昧なものは全て捨ててきたし、これからもそうあろうと思う。必要ないものは斬り捨て、必要なものは全てやりとげる。

 たとえ、もう高校生になり、大人へまた近づくのだとしても、変わらない。それが信念であり己であり、自分の存在意義であり全てであり、世界。

 そんな敏夫にとって、自分の中にあるこの“曖昧な感情”が一体なんなのか、それは正体不明の異世界物質だった。

 彼女を見ている時に生じる、この不協和音が一体何なのか。彼にはわからなかった。

 それは病気にさえ思えた。病に蝕まれていると考えた。何かが自分の中に巣くっていると感じた。自分が一生かかっても出てこない答えだと覚えた。

 卒業まで後二日……。

 この中学校を去る前に、彼女の中から自分が忘れられてしまう前に、この感情をどうにかして斬り捨てなければならない。






 つづく(予定はない/っていうか何書いてんだ、自分)



 ポーションって売ってますよね、ポーション。


 コンビニで200円ぐらいで売ってるやつ。CM(無駄知識:正式名称・コマーシャルメッセージ)でもやってました。


 そんなこんなで朝からコンビニまでDASHッ!!


 ポーション三本購入。よし、これでいつでも旅に出れる。


 帰宅後。


 いざ飲もうと思うと、このビンの中に入っている蒼く発光(してそうな)液体を体内に入れるのが気が引けてきた。


 でもこれを飲めばHP100回復…。飲むべし!





 うッ!

 こッ、これは……!?











Σ( ̄ε ̄)ごるァっツ!


 お、お世辞にもおいしいとは言えない……。


 これが…俺の求めていたもの……だ…った……の、か……(息絶え絶え)


 FFキャラって、こんなもん平気で飲んでるんすかねぇ?


 っていうか、ポーションは「飲む」んじゃなくて「かける」んだと思ってた…香水みたいに(FF10を見るかぎり)


 これじゃあ100回復するどころか100くらいます。


 …? はッ!


 もしかして? 


 このポーションはサントリーからの、「お前は汚れたアンデットだ」というメッセージなのか!?


 あぶねぇ…。もし発売されたのが「フェニックスの尾」だったら自分、死んでた…。


 そんなこんなで次、エーテルお願いします。くらわないし、甘そうだし(メープルシロップを連想しているだけ)