昨日、利用者さんと映画館に行った時のこと。

 

車椅子の利用者さんと映画を観る時は、利用者さんを抱きかかえて

座席に座らせなければならない為、いつもはスタッフの方に手伝いを

お願いしています。

 

ドリンクとポップコーンのトレイを持って貰うだけですが、万が一の時の

ことを考えてスタッフの方も座席まで一緒に来てくれてます。

 

 

昨日はスタッフの人数が足りなかったようで

 

「後から座席までお持ちしますので一旦お預かりします」

 

と言われまして、スタッフにトレイをお願いして先に入場しました。

 

 

いざ利用者さんを移乗させようかと準備をしていると、私の後ろから

入って来た他のお客さんがトレイを持ってついて来てくれてたあせる

小柄な女性でしたが

 

「映画館の方が忙しそうだったので代わりに持って来ました。

車椅子から移るのにお手伝い出来る事はありませんか?」

と言ってくれたんです。

 

 

結局、私が利用者さんを抱きかかえて席に座って貰うまで

私と利用者さんの荷物を持っていてくれて
利用者さんが座席で体勢を整えるまで何だかんだ手を貸して頂きました。

 

 

 

この仕事を始めてから映画館でスタッフ以外の方に手伝って

貰ったのは初めてなんです。

 

なんていうか、障がいのある方と一緒に映画館に入ると

別に騒いだり暴れたりしてるわけでもないのに、席に座る前から

舌打ちされたりする事はよくあります汗

 

 

〝チェッ、障がい者かよ〟って空気を感じるんだよねえー


手伝ってくれた彼女は


「コナンの映画、楽しみましょうね!」

 

と、利用者さんに手を振って声までかけてくれて、離れた場所の

自分の席に着いたようでした。

 

 

もしやヘルパーさんかしら?とも思ったのですが、どう見ても

若い女の子で、大学生・・・?

もしや高校生くらい?という感じの年頃。

 

 

こんな事もあるんだなーって、びっくりしつつ

少しホッとした瞬間でした。