今回依頼のあった曲は演歌を2曲。作曲編曲の作業で、作曲の分は印税ではなくギャランティ制。
理由はCDに記される作曲者の名前が自分ではないらしい。
わかりやすく言えば、売れても印税は入らない。
これがうわさに聞くゴーストライターというやつか。
クリエーター業を仕事にした時点で、ジャンルや仕事内容などの好き嫌いは一切口にしたことがない。
おかげで仕事にはさほど不自由したことがないのだが、今回は何となく不思議な気分。
今まで作ったものがヒットしたことはない。三流作曲かだが、心の奥底ではヒットして入る莫大なお金を、実は期待している。が、これに関してはCDが売れようが売れまいが自分には何の関係もなくなってしまう。
心のよりどころがない感じの作業である。
ま、ゴーストに指名されるくらいの評価があったと思えばうれしいけど。