鞄ひとつで転々と・・・。

私が一人で生活をするようになってから10数回の引っ越しをしました。

殆どが気まぐれで、次どこ行こうかなぁ～って考えて引っ越しをするのですが、

全く知らない土地に行くのが好きで、この辺に行ってみたい！　と思い立ったらそこに引っ越していました。

私の理想を言えば、それだけあちこちと転々とするので、

いつも鞄ひとつ抱えてジプシーのように知らない土地へと渡り歩く。

なんてのがいいのですが、実際はそうもいかないですよね・・・

鞄だけを持って新しい部屋に入居したとします。

がらんとした部屋を見渡す・・・、

これが無いと不便だな、って考えたら、これくらいは欲しいよなって思ってしまいます。

まず、寝るために布団が必要ですよね。

私はベッドの方が好きなので、ベッドが必要。

小さいのでいいからテレビくらいは欲しい。

自分で料理もするので冷蔵庫、炊飯器、鍋、お玉、しゃもじ・・・、調理道具ですね。

食器も必要、一応お客さんが来るかもしれないので多めに。

お茶やコーヒー飲むからポットもいる。

食事のためのテーブル（折り畳み式で良い）も必要。

音楽も聞くからオーディオデッキがいる。

それに付随するソフトもいる。

テレビを録画したい、ビデオデッキ、ソフトも必要。

小物を入れるカラーボックスがいくつか必要。

服を入れる収納ボックスもいる。

・・・・・・・・・・・・。

なんだかんだと、これだけは必要だよね、と言っていたら段ボールが数十個に…。

おまけにモノを捨てられない性格なので、「オモイデ」がたまっていく一方

いろんなところでいろんな人に出会うと「オモイデ」も増えて行きますし・・・。

で、結局

引っ越しの度に、たくさんの段ボールを移動する羽目になってしまっていました

私の憧れとする、「鞄ひとつで転々と・・・。」は現実的ではないって事ですね…。

これだから引っ越し貧乏なんですね～

毎回トラックをチャーターしての引っ越しになってしまっていました

学歴と仕事

一昔前よりは「学歴社会」では無くなってきていると思う。

それでもやはり高学歴者とそうでない人間の間には見えない線が引かれているように感じる。

本人たちの意識や周囲の人間の視方に優劣の評価が付けられているのではないだろうか…。

私は仕事に置いてはそれほど単なる学歴だけを重要視することに意味がないように思っている。（単なると言うのは、専門性のある学校についてはそれなりに重要視する必要もあるのかなと言う意味です）

それよりも学歴が低いだけで優秀な人材を見逃してしまっていることさえあるのではないかとも思う。

以前私が働いていた建設会社で中学校を中退したと言っていた社員さんがいた。彼はその会社の他の従業員が誰一人できないことをやっていた。

測量を主にやっていたのだけど、パソコンや測量計算用の複雑な計算機を器用に扱い、その業務を一人でこなしていた。

私にも親切にしてくれて、測量の仕方や計算方法を丁寧に教えてくれていた。

アシスタント的なことをさせてくれていた。

その時に私は本当に学歴って関係ないって思った。

なぜ彼が中学校を途中で行かなくなったか…、音楽の時間自分は歌いたくない曲を教師が強制的に歌わせそうとしたことに腹を立て、それから行かなくなったとか。

私はその点でも感銘を受けた。

みんな同じことを同じだけしなさい！　っていう義務教育に対しての反抗。

自己を主張することもとても大事だと思う。

それから仕事をして、独学でパソコンや測量を覚えたらしい。

高学歴が悪いわけではない、むしろ素晴らしい経験を持っていると思う。

どんな学校に行って何を勉強しどんなことをしてきたか。

何の仕事をして何をしたか。

どこに旅行して何を観て何を感じたか。

誰と恋愛し何を学んだか。

どんな友人に囲まれどんな感情が芽生えたか。

それら全てがその人の大事な経験値であり、自分だけが持っている宝だと思う。

ひとりひとり違う、そこを見て欲しい、理解して欲しい。

そして大事なのは、一つ一つの行為に自分の本当の意志があるのかだと思う。

親に言われたから大学に行った。

高校って行かなくちゃいけないいんでしょ？　就職できないし。

そんな思いで自分の進路を決めて行ってはいけないように感じる、

迷いがあったら自分のココロと相談するのが一番だ！！！

でも実際就職するに当たっては、高卒以上って条件の企業が多いと思う。

履歴書だけを郵送して合否を決めるところも少なくないだろう。

でも、やはり、履歴書に記された学歴は、本人のすべてではなくてほんの一部でしかないと思う。

経営者さん、学歴や学校名だけで判断してはいけないと思うよ。

自分の意志を持って、自分の考えに自信を持っている人間もとても大事ではないかと思うよ。

でもま、数十分の面接時間で相手を知ることはとても難しいと思うけど…。

人事さん、もっとちゃんと人を見てね。一番大事なところだと思う。

そして、その後もその人間を余裕をもって育てて行くことが企業にとっては大切な事なんだろうなと思う・・・。

右に倣え、足並み揃えろ、は考えから捨てましょう。

個性や自主性を大切にしたいって思いますよ、ホント。

10年ぶりに大型トラックを運転！

あれ？　なんかアメブロの様子が変わっていて、開いた瞬間戸惑ってしまった

あっちもこっちもよく変わる…、あーあ、時代の流れに適応していかなくてはいけないのですね

でも、他の話しだけど、変化には意味があると思う、ただその理由をしっかりと伝えてほしいですよね。いちいち説明するのは面倒だと思う、でも受け入れる側としたらそれを知っているか知らないかで変化に対応する時間や気持ちが全然違うと思うので・・・。

ま、それはおいといて。

ところで先日ひょんなことから大型のトラックを運転することになった。

免許を取ったのは10年近く前で、それだけ大きなトラックに乗ったのは久しぶり、と言うか正直なところ初めてだった・・・！

２０ｔ超の大型だった、しかも雨の夜、最悪のコンディションでしょ？

ミラーは曇っていてよく見えないし、周りには傷を付けたら大変なものがたくさん置かれていた・・・。

で、突然、なんの心の準備もなく、運転する羽目に

運転席に上がるステップの高いこと、でも久しぶりに乗るトラックの上から目線は懐かしく思えた。

めっちゃくっちゃ緊張して、脇から汗が噴き出ていたかもしれない、何人かが私の運転を見守っているし、ここで事故ったら信用が丸つぶれ

そう思うとさらに焦る焦る

でもまあどうにか無事任務は終了できました。そしてどこも傷つけずに済んだ。

けっこう出来るものだね

なんて自画自賛

でも次があったら、その時は今回以上に気を張って行かなくてはいけない！

少しの自信や慣れが大きな事故につながるから・・・。

何でもそうですよね。

でも、なかなか無い機会だけに、緊張もしたけど、嬉しかったな

トラックの運転は楽しいですよ

空を眺めて・・・。

生きていればいろいろありますよねぇ・・・。

何もかも投げ出したくなるような時とか・・・。

虚しくなってしまう時とか・・・。

自分の存在価値に疑問を抱いてしまう時とか・・・。

何をやってもうまくいかなくて、空回りしているだけの心と時間。

焦燥感ばかりが先に立って、結局は何も実になっていなかったと気づく時の 虚無感。

気持ちが落ち込むとすべての物事が悪い方に進んでいく・・・。

抜け出したいのにその気力さえ失ってしまっている。

そんな時、大地に横たわり空を見上げてみましょう。

何かが見えるかも。

私も見上げてきました・・・。

私もいろいろありますから・・・。

ひとりで寝ころぶのが嫌だったら、おつきあいしますよ。

あ、晴れの日限定で・・・（笑）

　　　　　　　　　　　　　

パソアの動画 ウラ話

とても久し振りになってしまいました！

もう最近依頼が多くてめっちゃ忙しくて・・・、と書けたらいいのですが・・・。

忙しいのは忙しいのですが、依頼はあまりなく、その他の雑用に追われている感じで…。

おいおい雑用仕事人がなんで雑用に追われてんだ～

ま、それは置いといて。

最近はパソアのサイトにカナリ肩入れしています。

本業の雑用仕事人のサイトは本当に放置状態

検索エンジンからも見放されるのではないかとちと心配になってきております・・・

でも、あれも手を付けたら最後、何日もかかりっきりになりそうで、なんとなくまだそのままです。

で、その全力投球中のパソアですが。

ちょこちょこ追加してますので、良かったら覗いてくださいね

その中の「パソアの動画」なのですが、つい先日「デジタル読み聞かせ」という企画を載せました。

物語を読んで、その文章と画像を本のようにめくっていくものです。

それを自分で作ってみたいという方がおられたら、一緒に作りますって企画です。

そのサンプルとして一つ作ったのですが、「朝の風景」と言うお話です。

そのお話は主人公が男性で、読んでいる声も男性の声なんですが、ひとによってはちょいキモいと思われるかもしれない声かな・・・、実は私が読んでいるんです（私は女です一応）

でも聞いてみてください、女が喋っているようには思えませんよ。

まあ、はっきり言うとボイチェンなんですが、自分で聞いていてもこれ面白いです

そんな事も出来ますので、興味ある方は是非どうぞ。

http://pasoa.nobody.jp/douga.html

お話を作ったのも私なのですが、画像も私が撮った写真がいくつかあって、本当に手作りだなあって感じで、結構満足しています。

それでも改良しなくてはならない点は多々ありますが、でもサンプルとしてはまずまずかな？

一応、読み聞かせってことで、

自分の子供の好きな童話や物語で作ったり、自分で書いた話で作ったりとか、プレゼントとして本と一緒に贈ったりとか、いろいろ出来ると思いますので・・・。

「カラオケ歌っちゃお～」のDVDと一緒に贈ってもいいかも…（これは強引かな）