個人的に好きな「今月買ってよかったもの」シリーズ。
本日御紹介するのは・・
刃物の町、新潟県三条市の刃物メーカー
江戸時代の1861年創業株式会社外山刃物の芽切鋏です。
太い枝を切る剪定鋏はスピア&ジャクソンのものを先日購入しましたが
それ一つだけでは細かい作業には向かず、透かし剪定等がやりにくい為
もう一つ芽切鋏を探していました。
私はガーデニング用品のテーマカラーを濃いグリーンと
決めているので、鋏も基本的に外国製品となって
しまうのですが、外国製品ではなかなか良いものが
見つかりませんでした。
そこで原点に帰って、美しくて機能性が良いもの
という事で探していたところメイドインジャパンの
外山刃物の芽切鋏に辿り着きました。
と言っても私は無駄に高い買い物はしません。
きちんと性能が良くて、見た目に美しさがあれば
問題ないのです。
秀久作の芽切剪定鋏です。
購入時にどこも在庫がなく、唯一一店舗在庫があったところで
急いで購入しました。
・・が現在はどこも入荷して手に入るようです。
製造工程は機械による合理化がされているものの鍛造品で
人の手によって作られています。
刃物ははじめはどれも切れますが、切れ味がどの位長く持つか
砥ぎが出来る素材かというのが私の購入する目安です。
鋏の先が尖っているので開き止めは必須なのですが
植物の剪定をしているとこの開き止めが勝手に動いて
突然ロックされてしまったりするのですがこちらの鋏は
一度開くと開き止めが板バネで固定され、手で戻さないと
戻らない位にしっかりとロックされます。
これは日本らしい細やかな工夫だと思いました。
ゴム素材のグリップはついていませんが、取っ手は幅広で
肉抜きされているので、指の当たりも良く軽量です。
高級鋏ではありませんが実用的で良い鋏です。


