古城祉や新芽の目立つ山桜

古城祉に引橋跡や木の芽山

城跡や四方に芽吹く古樹ありて

近頃の雑木に混じり梅見頃

川柳水面に垂れて揺れており

水仙の白一色に埋め尽くす

雑木の芽間も無く一山緑なす

早咲きの花名知らずや小庭かな

早く吹け春一番を待ち遠し

色紙を繋げた昔の稲荷祭

眠い目を擦りて句作や春寒し

和む風待ちてこの頃春日和

pk718-270ミリ椚秀司令和5年1月30日