春の休日に佇む真冬の記憶。 






 



北海道富良野市
 




1カ月前の朝。
 





君は明日、何を話してくれるのだろう。
 



 

 
 





 




 


洛陽は昼下がりに。
 


 

三菱ホンダと何台も乗ってたどり着いた赤いトヨタ車。

新車で買って13年30万km。子供だった息子も運転してくれた。
 



 

同時に買った父用の黒い軽自動車。
やっぱり赤いのを買うべきだったと13年間後悔している。 
 

若い頃は「ありがとうございました」と発音できなかった。

「ari」 が苦手で「あいがとうございました」となる。

だから「すいません」が増えた20代、社カメの頃。


 

 
自営するようになっても変わらず「ari」が言えなかった。

今は言えるようになった「ありがとうございました」は、人との出会いに感謝、今日まで継続できた全てに感謝、そんなところだろうか。

ファインダーを覗きシャッターボタンを押す瞬間、何千何万人との出会いがこの指先に力を与えてくれるのだろう。




 
 


 


浮き上がらない時間。