今朝、不思議な感覚の中で目が覚めた。
最近、頻繁に夢に登場する家族の記憶を残したままに目覚めた朝。
そうか、私のしあわせな時間や記憶の中には、家族がいたんだな。
冬の気配に怯えるのは、一人暮らしの性である。
だから、あまり気にしないようにしようと1日を過ごしてみた。
しかし、今年のそれは、今までのそれと明らかに一線を画している。
二十代最後の年だからだろうか。
私は、いつも身一つで、好きな時に好きなように生きてきた。
自由だね、と周りの既婚者である友人からはよく言われる。
結婚=不自由
独身=自由
という図式は、一体誰が生み出したのだろうか。
ひょっとしたら、隣の芝生は青くみえる、というあれか。
誰かさんが、なんとなく自分の持たざるものに嫉妬して、こんな図式を生み出したのだとしたら、迷惑極まりない。
わたしには、わたしにしかない自由がある。
家族を持つことで、もっといろいろな次元で自由になれるかもしれない。
独身もよし、結婚もよし。
そんな小さな定規でわたしの世界をはかろうとしないで?だって、そんなのじゃ絶対に足りないからさ!わっはははー!!
どうしてこんな口調なのかというと、あるコラムを読んだから。影響されやすいのがいいとこ…
とにかく、素敵な女性のコラムを読んで、元気をもらった。
どんなに自分と異なる立場にあるひとでも、嫌味なく、あっけらかんと人生を愉しむひとが好きなのだ。
ベッドからのそのそと這い出し、気だるい身体にお気に入りの音を流し込む。
米を炊き、野菜たっぷりの味噌汁や惣菜を作る。
夕方の玉ねぎの匂い…今よりうんと若いお母さんがいた、あの台所を思い出す。
なんだか、悪くないよな。夕方の玉ねぎを毎日続けるのもさ。
二度目の学生生活を終えたら、結婚という学びの場にいっそ入学してみようか。
相手?
案外身近にいたりして。








