12日さえ休みを取れば、11~18日と8日間続く。
こんなことは10年に一度あるかないかの奇跡。
もちろん、「こんなに休んでいいのだろうか?」という不安もあるが
そんなことを言っていては、どこにも行けなくなる。
Mac Book Airも持って行くし、現地で仕事をすればいいし!
と自分を言い聞かせ、シンガポール へぶらり旅へ出発。
8月10日(土)仕事を終わらせ新幹線で東京⇒羽田空港国際線ターミナルへ。
深夜0:30出発のシンガポール航空だ。
東京駅に着いた頃には、頭の中は浮かれポンチになっている。
浜松町からの東京モノレールの直角すぎて座り心地の悪いシートさえも苦にならないレベル。
22:00少し回った頃に羽田空港国際線ターミナル到着。
一緒に行く幼馴染と合流。
2時間前チェックインが大人の流儀。今回もちゃんと守る。
深夜便だけど、お盆休み突入ってことで、けっこうな混み具合の出発ロビー。
出国審査を通過して、軽めの夕食を取ることに。
レストランの隣のテーブルには、異常なテンションの高さで彼氏の話をしているギャル2名。
周囲の8倍の声のデカさからして、キャバで間違いない。
急遽開催された「グータンヌーボ」にも飽きてきたので移動する。
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定刻通りの出発のシンガポール航空。
ウトウト浅い眠りを繰り返し、気がつけばチャンギ国際空港に到着直前。
外は嵐の様な暴風雨&雷。
外の景色も見えないほどの雨雨雨雨雨。
着陸態勢に入った飛行機だが、着陸を断念して「ギュイイイイイーーーーーン」とエンジンの出力を再度上げて高度を上げる。
「ポーン。天候が悪く着陸できないため、5分ほど上空で様子見します」的な機長のアナウンス。
いやいやいや、頑張ろうぜ。と思いつつも安全第一。
外の暴風雨の様子を見ながら、機長と一心同体少女隊。
2回目のトライで無事に着陸成功。なかなか腕を上げたようだ。
現地時間早朝06:30頃。
ささっと荷物をピックアップしてホテルへ移動しようとターンテーブルへ。
10分経過・・・20分経過・・・30分経過・・・?????
トイレ休憩を挟んで、40分経過・・・・
えーーー!!!!荷物はーーー!!!???
しかも俺の荷物だけじゃなく、その便の荷物が何1つ出てこない!
「そして、僕は途方に暮れる。」
と、大沢誉志幸になりそうになった時、地上係員のお姉さんが何やら紙を持って説明を始めた。

「ほんとゴメンね。なんか、荷物が出てこないらしくってまだ時間がかかりそうなの。
これ以上お待たせするのも悪いから、この紙に宿泊先を書いてくれる?
あとで届けるわ。安心して」
と説明している。
マリーナベイサンズで即効プールに入る予定だった僕は、若干テンション下がりつつもお姉さんの指示に従って紙に記入。
・・・の途中で無事に荷物が到着!!!
ということで、1時間ほど途方に暮れましたが、無事にスーツケース到着です。
まだ外は雨なので、両替して軽く朝ごはんでも。
アベノミクスのお陰で、円安の悲劇を受けつつ黙々と両替。
結局、空港の両替所が一番レートが良かった。
「初めてのおつかい」は空港内のマクドナルド。
安定の美味しさで元気も出たので、TAXIをつかまえて
LET'S GO TO マリーナベイサンズ!!!
続く・・・