明日で夏休みが終わっちゃう

この夏は今までと何かが違った。
それがなんなのか分からないけど、
毎日の予定をすべて埋め尽くそうとしてたのはいつもと同じ。

その理由は少し違ったかもしれない



ただ今年は埋めようとせずとも必然的に毎日予定が組まれてた

塾講の掛け持ちバイトは正直間違ってると思ったし誰もが思っていたけど、
個人的には別に間違ってなかった

充実してたっていったら充実してた


空ではなかったことはたしかだから




いろんな人とお話しして、今の自分の置かれてる状況を理解した

多面的に


重要なことから目を背けていること


気持ちばっかりで実際少しも前に進めてないこと


思い悩んで苦しくなるのは毎年恒例ではあったけどやっぱり違う

今年はなんかずれがあったな、と







きっと大学卒業したら学生時代はよかったなあなんて嘆くに決まってるけど
実際今大学なんて行きたくなくてもっとやりたいことがあって

とかいってこの生き方に背くことはできないこと分かってはいるから
それを外に出したり実行したりはしないのだけれど




あと1か月で10代卒業しちゃう

それが今一番恐れてることかもしれない

実際二十歳になったからって大きく環境が変わるわけでもないけど
自分の中での心境の変化に耐えられないことは目に見えてる


19歳って1年はものすごく大きな年だった

ただ来年はもっともっと屈折した未知の年になる


今みたいに誰かに助けてもらうこともきっとできないし。


一人で生きるってことをもっともっと実感して、
それにもっと苦しんでいかなきゃいけない






辛いからってあきらめない


それをモットーにこの20年近く生きてきたから
存分に苦しんでいこうと。ね





なんで親は分かってくれないの気づかないの


長女はたしかにそういう点では大変だったかもしれない

暴れも仕方がないって



じゃあこっちにも気づけよ


上と下に挟まれて常に宙ぶらりんで都合のいいように上だの下だの解釈されて理由づけされて


もともと最初から一人でなんでもできたんじゃない


そうやって目を向けられなかったから自分で学習するしかなかったんだよ






大学生だから
大学生にもなってこんなこと思うの間違ってるって思うし
だからもう考えてこなかったけど

過去も現在も変えられなくて




長女は意味ありで暴れて次女は理由なしで暴れるのか
ふざけんな

どれだけこっちが苦労してきたと思ってんだよ

文句ばっかで上と下以上に見てきたことがあるのか





久しぶりにこんな感情になったわ





久しぶりに日記を開いてみた

この1、2か月封印していた感覚

避け続けてきた感覚がもどってきた





ああそんなことがあったのか
そんなふうに考えていたのか

苦しかったなどうしようもなかったな
たくさん悩んだなって



自分の中だけに留めていた感情

絶対誰にも言わないと決めた本当のこと

誰にもばれなかった真実



今でも苦しくなる


後悔はしていなくてもその選択をしなければいけなかったこと

そういう事態になってしまったこと







本当に避け続けてきたんだなと思った


すべてを否定して現実を見なかった


だから今感じてるこの気持ちが久しぶりで懐かしくて
でもまだ新鮮味のある苦しさ


















同じ経験をしてるはずなのになぜ思い出さない


思い出してないわけじゃないのか

それを外に出さないのか

どうしてそんなことができる

今があるから?

今があっても過去は別に捉えちゃう

だから現に今こうして考えちゃう


わからない

もしかしたら他のところで吐き出してるかもしれない

知らないところで


でも苦だったっておかしい

じゃあなんで早くこの結果に至らなかった?





結局みんな一緒なのかー

リスクを取らずに現状がよくなることだけを見つめる

他の可能性は信じない

今をどうにかしようとする



ただ根本が間違っている



それだけのことでどれほどの人が同じ過ちをするだろう

どれほどの人が同じ苦しみを味わうだろう













そしてこれからも苦しみ続けるんだろうなと思う


この短期間より何百倍も何千倍も