自己満足の拙いブログに初めてコメントがついたので調子に乗ってもう少し、闘病記を見ながら書くことにします
退院したその日は11月下旬で、お世話になった方々に挨拶をして外に出ると、澄み切った空気の中に太陽の暖かい光が差し込んで、紅葉した木々の葉がキラキラ輝いていました🍁
踏み締めた落ち葉の香りや、頬に当たる秋風の心地よさを感じながらつくづく「生きててよかった」と幸福感に包まれました💕
これが俗に言う「がん患者への贈り物」の一つなのかもしれません。
自然の美しさが研ぎ澄まされた感覚を通じて自分の体の中にすーっと入ってくる感じでした。
このときの光景と幸福感は今でもはっきり覚えています