★友の涙と鬼監督の涙★ | 名古屋英語でプレゼン教室「英語プレゼンのコツ」

★友の涙と鬼監督の涙★

あけましておめでとうございます^^


今年も宜しくお願いします♪


さて、ヒッチハイクの時にお聴きした感動エピソードで、

掲載していなかったものを載せていきますね♪


まずは、福島の郡山で私を乗せて下さった好青年!

Wさんです♪


217人目♪)



●1人目


【感動トレード】~路上で感動拾いました♪~-091230_1453~0001.jpg

男性(Wさん)


『昔、野球部だったんです。

結構強くて、県の決勝まで行きました。


決勝戦当日に、応援しに行くとみんなが言ってくれて、

同じ学年のほとんど全員が来てくれたんです!


そして、力一杯応援してくれて。


試合は延長戦にもつれ込み・・・


惜しくも敗れました。


僕らは悔しくて泣いていたんです。


でも、ふと見たら、応援に来てくれた同級生みんなも、

泣いてくれていたんです。


その時に、悔しかった気持ちが、

みんなが泣いてくれている、という事を感じて、


徐々にうれしい気持ちに変わって行きました。


感動しました!




あと、高校時代、厳しい監督が指導していんです。


僕ら野球部は寮だったんです。


6時に起きて、朝練して、5~6時間目の授業が終わったら、

即練習で、夜9時まで続けて。


強化練習の時は5時30分に起床して、

すべて終わるが夜10時30分でした。


もうヘトヘトで、授業中は寝そうになるんですが、

でも野球部は模範として見られるので、


きちんとしなければ、という感じでした。

携帯を持っていたら厳しくしかられて。


そんな厳しい監督で、皆は監督の事を嫌っていたんです。



そして、その監督が、

3年になる直前に変わったんです。


成績を残せず力不足という理由で。


彼は最後にポツリとこう言いました。


「お前らを最後まで指導したかった・・・」


そう言われて、気づいたらみんな泣いていたんです。

みんなを見たら、僕もつられて泣いてしまいました。


寮に戻ったあと、みんなで、話しました。


「俺らみんな嫌っていたはずだよな?」


と。


理由は、よく分かりませんでしたが、

なぜか泣いてしまったんです



ナイス感動!


ありがとうございます!


りょう