太りたいのに太れない人へ(ち) | Body Tuning Labo K7"

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世界を目指す。日本一を目指す。プロを目指す。
そんなアスリートたちを重点的にボディメンテナンスを行なっています。

勝てる、怪我をしにくい、そんな身体に仕上げます。

ダイエットに関する情報って、ものすご~く沢山ありますね。
・つい食べちゃう
・食べてないのに太る
・どうすれば痩せられるか?

そういう内容の話はほんとに沢山。それだけ需要があるってことでしょうか?


でも、反対に太りたいのに太れなくて悩んでいる人もいらっしゃる。
人口比率から言ったら少ないのかもしれないですけれど、こういう方々はほんとに困っていらっしゃるのではないでしょうか?あまり情報がないですし、世の中全体が 「太っているより痩せている方がいい」って信じているし・・・

病気などの影響ではなく、昔から細かった、太りたいのに太れなかったと言う方が太るためにはどうすればいいか・・・
単純には「食べればいい」のですが、実は「量を沢山食べられない・食べても消化・吸収できない」ために太れないと言う方も多いようです。

一般にアレルギー症状というと、アトピー性皮膚炎・喘息・花粉症などが話題に上りますが、消化管のアレルギーというのもあります。血便が出るほど酷ければすぐに対処するでしょうが、自分でも周りの家族も気付かない程度のアレルギー症状というものもありますので、注意が必要です。

まず、内臓の状態をチェックしてみましょう。
「すぐに胃が痛くなる、沢山食べるともたれる、下痢をしやすい」 そんな症状はありませんか?もし心当たりがあるとすれば、胃酸の出方、潰瘍、腸のアレルギーなど、消化器系の病気があるかもしれません。食べたものを消化・吸収できないことには、太るどころか、必要な栄養素がカラダに入らずに「万年栄養失調」になってしまいます。
まずは、ちゃんと消化・吸収できるカラダにすることからです。

なんとなく自分で胃腸が弱いと思っている方、胃腸がちゃんと働いてくれないと、栄養がしっかり摂れないのですから、実はものすご~く重大なことなのです。それに、腸は第二の脳といわれるほどカラダにとって重要な役割を持っています。ぜひぜひ胃腸の状態に気を配ってみて下さい。

内科で診てもらうのがオススメですが、そこまではなぁ・・・ショック!と言う方は、薬局の薬剤師さんに相談してみるのもいいです。今はどこのドラッグストアにも薬剤師さんが常駐していらっしゃいます。彼らは薬のプロ。一般の店員さんとは全然違いますにひひ 自己判断で薬を選ぶことはやめましょう。

ドラッグストアなどで手軽に薬を選ぶことができるようになった昨今ですが、薬の種類も沢山で、何を選んだらよいか分からないということも多いです。TVや雑誌の広告で見たことがある薬を選ぶ方も多いと思いますが、そういう選び方はお勧めしません。専門知識のある方にご相談されることをオススメしますニコニコ


※ 薬を飲めば病気が治るというものではありません。
  薬は症状を和らげたり、悪い反応を抑えたりするのが役目です。
  病気を治すのはカラダの再生力。材料は食べたものです。
  薬はサポートしてもらうだけってことをお忘れなくニコニコ