痛みは年のせいではありません(ち) | Body Tuning Labo K7"

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世界を目指す。日本一を目指す。プロを目指す。
そんなアスリートたちを重点的にボディメンテナンスを行なっています。

勝てる、怪我をしにくい、そんな身体に仕上げます。

80歳を過ぎると、カラダの動きが悪くなったと
感じる方が多いようです。

痛みや不具合をお持ちでご来院される80代の患者様は

「こんなに動けなくなるとは思わなかった」

「年だから、ある程度動けないのは仕方ないけど
こんなに動けないとは・・・」

と口々におっしゃいます。



そういう方はだいぶ長い間、痛みをお持ちの場合が多いのです。

それこそ、10年前から痛かったとか

60代から痛いとか・・・

ほうっておいたわけではないのです。
ちゃんと治療はされていたのですが、なかなか回復せず
だんだんひどくなってしまったのです。



でも、ほとんどの痛みは 「年のせいではない」です。

それは、院長のキネシオテーピング療法で
長引く痛みから回復された数多くの患者様を見ているから思うこと。



大抵の場合、人のカラダには「うまく動かない場所」があります。
それに気づかずに過ごしていると、そのうちカラダに歪みができます。
そしてある日を境に、一番負担のかかる場所に、
痛みや不具合が出るのです。

これが、長引く痛みのメカニズム。

だから、治療は逆をたどればいい。


痛みのある場所にどんな負担がかかっているか
動きの悪い場所はどこか

それをよく観察して見極めて治療にあたる。

これはあたり前のことのようであたり前でない考えです。


痛い場所だけを治療しても効果がない場合は
動きの悪い場所を見つけてそこを治療しないとだめなのです。


ただし、患者様にもご理解いただけないと、良い結果は出せません。
実際、動きの悪い場所を治療しようとしても
「痛いのはそこじゃない!」とお叱りを受けることもあるのです。



80歳を過ぎていても
適切な治療をすれば痛みから解消される可能性が
充分あります。

悪くなるしかないと諦めていらした方が
だんだん痛みから解放され、行動範囲が広がると

「生きる気力が出てきた音譜

と、嬉しそうにおっしゃり、笑顔いっぱいにひひになられるのです。
これは、若い方にはない喜び。



少しでも長く、患者様が快適なカラダでいられるために
私たちスタッフ一同、精一杯お手伝いさせていただきます。